理科の物体落下に関する授業で飛び降り自殺を例に上げた不謹慎な塾講師
この記事の所要時間: 約 1分29秒
これは、私がまだ中学生の時に塾の先生から聞いた話です。
夏休み中でダラダラしていた私達は、塾の授業中先生に
「何か怖い話をして」
とお願いしてみましたw
先生は、しょうがないなといった感じでしたが、話をしてくれました。
先生が中学生の頃、同級生にK君というイジメられていた子がいたそうです。
先生は、そのK君とあまり仲も良くなく、ただ”同じマンションに住んでいる子”といった感じの印象しかなかったそうです。
ある日、先生が友達と遊びおえてマンションに入ろうとした時に
「ドサッ!」
と音がしました。
マンションの公園の方に人だかりができていて
「何だろう?」
と思い、先生もそこに駆けつけてみたら…
そこには、K君が倒れていたそうです。
K君はイジメられるのが嫌になり、マンションから飛び降り自殺をしたと後から聞いたそうです。
先生が、大学生になって塾の講師を始めてから最初の夏。
理科の物体落下の授業の項目の時に、子供の頃にあった”K君の飛び降り自殺”の話をおりまぜながら、面白おかしく授業をしていたそうです。
その日の夜、先生が洗面所で歯を磨いていたら洗面台の鏡にK君の顔が浮き出てきて…
「もう僕の話をしないで。」
と言って、消えていったそうです…。
先生は、毎年理科の物体落下の授業の時に、その話をするので毎年K君が出てきて
「また話したね。」
と言ってくるそうです。
先生は、K君の恐ろしい顔を見たくないのですが、毎年この話をするそうです。本当の話だとしたら、先生は人間のクズだなと思いました。
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