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過換気症候群になるほど精神的影響が出た八王子のアパートで視認した玄関のドア異変

 2015.09.04     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
過換気症候群とは
この記事の所要時間: 88

八王子の心理的瑕疵物件に住んでいた時の出来事。

俺は、大学に通うため千葉から上京して一人暮らしをしてたんだが、市内で3回アパートを変えてる。

その2回目に引っ越したアパートでの出来事。

俺には同棲してた彼女がいた。

2回目に引っ越したアパートは、元々古い木造アパートを最近になってリフォームしたものだった。

部屋の構造が実に個性的で気に入って契約したんだ。

どんな構造だったかというと、俺の部屋は2階の角部屋で、階段が直接俺の部屋のドアだけに直結しているいわば俺専用の階段があった。

その階段の脇に、車1台止められるスペースも気に入った。

部屋の中は、ドアを開けて右にキッチン、正面にトイレ、左には階段、その隣にはリビングの入り口。

階段を登ると、右にドアがあり、屋根裏部屋があるのだ。俺はこの屋根裏がめちゃくちゃ気に入った。

住み始めて間もなく異変が起こった。

 

彼女も部屋をとても気に入って、ある日一緒に部屋で酒を飲んでた時のこと。

リビングでテレビを見てたとき、玄関のドアが
「ガチャ」
と音を出した。

俺と彼女はすぐ気づき、彼女はビビリMAXに入っていた。

俺は
「気のせいだよ、外の風だってw」

俺も内心は、ビビリMAXである。

その時、また
「ガチャ」
と音がした。

さすがに俺はここで音の原因を確かめにいって彼女を安心させなくては彼氏の名が廃ると思い、
「マジでなんだろうね?ちょっとみてくるわ」

内心は泣きそうである。

そんでドアの前に立ったそのとき、見た。見ちゃったの。

ガチャって音とセットに、ドアノブまで動く生の映像を。

俺はもうビビリを越えて、思いっきりドアをバンって開けたんだけど。

まぁ、皆さんのご想像通り、誰もいないんですよ。もう恐怖どころじゃない。

 

俺は、彼女に
「なんかゴミがひっかかってたw」
と、嘘を言って安心させたが、俺は心臓はち切れそうなくらいパニックになってた。

早く忘れよう。

酒のんで忘れよう。と、酒に手をかけた。

俺は酒に弱く、すぐラリってしまうほうなんだが、その日はなんだかおかしかった。

そんなに飲んでないのに、息が上がり、意識が朦朧とし、目の前が黄色いフィルムを通して見てるような、まぁとにかく本能的に「やばい。死ぬか失神のどっちかだ」ってとこまでなった。

俺は半分パニックになって、彼女に
「きゅ、救急、救急車、よ、呼んくぁwsでrftgyl」

救急車が到着して、隊員の人に担がれ病院に運ばれた。

医師いわく、過換気症候群という、ストレスからくる一時的な症状といわれた。

別に俺にはストレスはなく、納得いかなかったが、その日は無事にタクシーで帰路についた。

 

俺はヘタレなので母親に相談した。

余談だが俺の親は元々霊感が強く、俺は半分馬鹿にしていた。

が、今回の相談で親の霊感を連想させるような言葉を投げかけられるとは思いもしなかった。

母「あんたそれ憑かれてる時もなる症状だから気をつけなさいよ本当に」

俺は内心、いや普通に焦った。

 

 

俺は、その日から部屋に一人でいると過換気症候群によくなるようになった。

ヘタレな俺は、引っ越してばっかなのに早く引っ越したくてしょうがなくなった。

次の日から、なるべく一人で部屋に帰らないように、大学が終わったらスロットいったりして時間を潰してから彼女を会社まで迎えにいって一緒に部屋に帰る毎日だった。

そんで1ヶ月くらいしたときのこと、彼女を車に乗せてアパートの駐車場の前まで来たときだった。

前にも書いたが、俺の駐車場は俺の車1台分のスペースで、ちょうど階段を下りた脇にあるんだけど。

その日、その俺専用駐車場に人だかりが出来ていたんだ。

しかも、みんな喪服。お坊さん1人。俺専用駐車場の真ん中に花束、線香。俺、彼女、大大パニック。

俺は車を端に止めて駆け寄り、お経を読んでいるお坊さんを無視して事情を説明してもらった。

 

お坊さんは
「もう大丈夫ですから心配しなくていいですよ(ニッコリ)」

「はぁ?わけわかんねーよ。その前に、なんでこういう状況になってるのか説明してくれ」
と言ったら、

喪服を着た50代くらいのおばさんが、
「うちの主人がねぇ、ここで自殺しちゃったのよ。ごめんねぇ迷惑かけて」

俺、開いた口塞がず。

どうやら、その自殺は俺が引っ越してくる前の出来事で、俺の部屋の前の住人が自殺者だった。

俺は
「なんでいまさらココでこんなんやってるんですか?」
と、聞いたら、

お坊さんが、
「まだ成仏できてないみたいなんだけどもう大丈夫ですから。」

まだ成仏できてないって…。

もう大丈夫ですからとか言われても、俺はもうそのアパートにはいられず、大家に文句いってすぐ引っ越したのでした。

ちなみに、引っ越してから症状はピッタリ止んだ。

画像出典元:bambi.u-shizuoka-ken.ac.jp

過換気症候群とは?

過換気症候群(かかんきしょうこうぐん、Hyper Ventilation Syndrome)とは、精神的な不安によって過呼吸になり、その結果、手足や唇の痺れや動悸、目眩等の症状が引き起こされる心身症の一つである。

このとき血液がアルカリ性に傾き、呼吸性アルカローシスとなっている。

過呼吸症候群(かこきゅうしょうこうぐん)とも称されるが、一般に「過呼吸」と称されるものとの違いは原因が「精神的な不安」にあることであり、過呼吸症候群は呼吸を多く必要とする運動の後に起こるという点が異なるが、発症後の症状はほぼ同じである。

 

何らかの原因で呼吸を必要以上に行うことがきっかけとなり発症する。

パニック障害などの患者に多くみられるが、運動直後や過度の不安や緊張などから引き起こされる場合もある。

過換気症候群は、呼気からの二酸化炭素の排出が必要量を超え動脈血の二酸化炭素濃度が減少して血液がアルカリ性に傾くため、息苦しさを覚える。

そのため、無意識に延髄が反射によって呼吸を停止させ、血液中の二酸化炭素を増加させようとする。

しかし、大脳皮質は、呼吸ができなくなるのを異常と捉え、さらに呼吸させようとする。

また、血管が収縮してしまい、軽度の場合は手足の痺れ、重度の場合は筋肉が硬直する。

それらが悪循環になって発作がひどくなっていく。

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