2ちゃんねるやネットの怖い話・恐怖体験談や都市伝説などをまとめた背筋凍りつく系の恐怖読み物サイト。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

訃報を知らせる黒い人のような形をしたもの

この記事の所要時間: 119

この話は、俺が中学の頃に聞いた話だから、もう20年以上前になる。

明治か大正時代の話。

ある大きなお店に、丁稚として働いていた延松という人がいた。

延松は真面目に働いて、おかみさんや主人から可愛がられていた。

 

ある日、盆も近いということで延松に休暇をやり、帰省させることにした。

延松も喜んでおかみさんや主人に礼を言い、自分の実家に帰省した。

その夜の事。

店もしまい、昼の疲れもあってかおかみさんは床につくと、いつのまにかすやすやと寝入ってしまった。

しかし、おかみさんは急に夜中に目が覚め胸騒ぎがしてたまらない。

目の前の空間は、自然と右手の廊下を仕切っている障子に行き着き、ずっとそれを凝視していた。

すると、音も無くすーっと障子が開き、なにやら黒い人のような形をしたものが部屋に入った。

 

黒い人影は、すすーっとおかみさんの寝ている布団をぐるりと回り、おかみさんの上半身あたりで止まった。

そして
「延松が死にましたーー。」
と、この世のものとは思えない低い声でおかみさんに言うと、来たときと同じようにすすーっと音をたてずに廊下のほうへ去っていった。

その後、2時間おきくらいにその黒い人影はやってきて
「延松が死にましたーー。」
と言ってきたという。

夜が明け、おかみさんは主人にそれを報告し、すぐに延松の帰省先へ使いをやった。

 

その後、延松の遺体が実家近くの崖の下で発見されたという。

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

怖いコピペの最新情報をお届け致します!
 閲覧回数:299 PV
 評価:12345 0.00 (0 件の評価)
Loading...Loading...
 カテゴリ:人から聞いた怖い話
 タグ: , 
 PR:怖い動画 - 心臓が弱い方も安心の完全無料

関連記事

ピックアップ

他サイトの更新情報

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

検索

アーカイブ

2016年12月
« 11月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

怖いコピペSNS