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雪山で古い山小屋に避難した遭難者が遺した日記

 2015.09.20     都市伝説・ネタ     1件     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 125

12月4日。

この雪山で遭難して約24時間。

古い山小屋ではロクに暖も取れず、少々寒いが外で過ごす事は出来ない。

助けはすぐに来るに違いないだろう。

 

 

12月6日。

助けはまだ来ない。

この吹雪だから捜索が難航しているのだろう。

落ち着いて待つ事にする。

 

・時計が壊れてしまったので、日にちが分からない。

食料が少しずつ減ってきた。

水は雪を何とかして得られるが、空腹は辛いだろう。

吹雪はまだ止まない。

 

・ドアからかぜがはいってくる。

防寒ふくを多めに着ていてよかた。

てがふるるえて上手く文字をかけないが、しかし私はあきらめない。

あきらめたら終わりだ。

 

・何という事だろう、あれほど吹いていた吹雪が嘘のように止み、私は救出隊に発見された。

彼らに聞くと、12月12日だという。

少し長い遭難体験だったが、もう終わりだ。

この日記は、ここに置いていこうと思う。

もし、ここで遭難してこれを読んだ者がいるなら、私は言いたい。

決して諦めるな。助けは必ず来るのだから!

12月12日○○○○

 

 

日記の文字は時間を重ねるごとに筆圧が弱くなっていたが、最後のメッセージだけは希望に溢れたようにしっかりしていた。

尚、連日に渡る猛吹雪のため、捜索が再開されたのは、それが少し弱まった12月14日の明朝の事である。

 

この日記の書き手、彼の遭難者の行方は、現在も行方不明、とのこと。

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 カテゴリ:都市伝説・ネタ
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コメント

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/08/30(火) 12:48:10 ID:U1MTg0MjU

    彼は一体何を見、誰に連れられて行ったのであろうかな…

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