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カッコいい弟が幽霊だと思って怯えていたMOHO

 2015.09.24     本当にあった怖い話     4件     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 1130

一部脚色はあるが、ほぼ実話。

俺には弟が2人いる。

1番目の弟が体験した本当に笑えない話。

仮に1番目の弟をA、2番目の弟をBとする。

Aは高2で、俺に似ずに結構カッコイイ。それで女子にもチヤホヤされているらしい。

Bも中3で、俺から見ればAには劣るが、そこそこである。

つまり俺は、自分よりカッコイイ弟を2人持つ微妙な立場の兄なのだ。

それはおいとく。

 

2週間くらい前、Aは深夜PC前でスコスコやっていた。

まぁ、年頃のガキだから当然の行為だ。

いつものサイト(俺のお気に入りw)で楽しんでいて、いつもの通り出し終えてふと時計を見てみると1時。

明日も学校だからもう寝るか、とPCの電源をオフしようとした時、後ろから視線を感じたらしい。

兄貴(俺)かBかな?なんて思い何気なく振り向くと誰もいない。

気のせいだと思い、改めて電源をオフした。

そして使い終わったティッシュを処理しようと、トイレに向かう途中で、今度は忍び笑いが聞こえたらしい。

振り向くと、やはりそこには誰もいない。

霊類を信じないAだったが、妙に寒気がしたらしく、ティッシュを手早く処理して早足で自分の部屋に戻った。

もう早く寝よう、そう思い即行で電気を消して布団に潜った。

しかし、Aを眠らせてはくれなかった。

布団に横になって5分くらい経ったくらいか、コンコンとノックの音がしたのだ。

 

先ほどのこともあって、少しビビッていたAは扉の向こうを確認しなかった。

しかし、ノックは鳴り止まない。

30秒くらい鳴り続けていたが、急にピタっとノックが鳴り止んだ。

そのことに安心したAは再び眼を閉じて寝ようとした。

だが、そこでAは思った。

もしかしたら、Bか兄貴だったのかも?というか、それしかないだろ。

違うと内心思いつつも、確認してみようと布団から起き上がった。

そうすると、またノック音が聞こえたらしい。

「兄貴か?」

音の発生源にAは尋ねた。

すると、ノックがみるみる激しくなっていく。

ドンドンドンドンドンドンドン!!!!!!!!

恐怖を感じたAは、頭から布団をかぶって震えた。

しかし、音は鳴り止まなかった。

ドンドンドンドンドンドンドン!!!!!!!!

だんだん恐怖で頭がおかしくなりそうだったらしい。

恐怖の極地に達したAはついに叫んだ。

 

「おい!誰だよ!ふざけんな!」

すると、ドアの向こうからも叫び声がした。

「兄ちゃん開けて!ホント。マジ無理!頼むからホント!」

それは、Bの声だった。

Bと知った途端、Aは怒りがこみ上げてきた。

ぜってー殺す。

Aは心底そう思ったらしい。

どうしてくれようかと、電気をつけて、ドアのノブを握った。

「おいふざけんじゃねぇ…」

「早くして!お願いだから!」

Bは何かに怯えた様子だったが、Aはその時頭に血が上っていて全く気づいていない状態だったらしい。

ドアを開けると、そこには…

 

そこには…当然Bがいたわけだ。

「なんだよ!?うるせぇな!」

「いいから部屋いれて!絶対鍵閉めて!」

非常に激怒していたAもBの様子を見て頭が冷えた。

AはBを部屋に入れて、言われたとおり鍵を閉めた。

「…で、なに?俺もう寝ようとしてたんだぞ?しかも、あんなうるさくしやがって。」

「兄ちゃんさ、1つ聞くけど、リビングでなんかなかった?」

Aには思い当たるフシがあった。

しかし、気のせいだと思いたかったのであえてそのことは話さなかったらしい。

「なんかさ、喉渇いたから麦茶飲もうとして台所行こうとしたら、声聞こえたんだよね。で、怖くなったからやめて部屋戻ろうとしたら視線感じんの。振り向いたらなんか赤く光ってて。それがだんだん近づいてきたから、逃げてきた。」

Aはそれを聞いて、さっきのことを思い出した。

みるみる恐怖がこみ上げてくる。

Bの話を聞いて、さっきの出来事が気のせいではないと実感してしまった。

「でさ、部屋出るの怖いから今日この部屋で寝ていい?」

まぁBはかなりチキンだから、知っていたAもそれを聞いて同意した。

1人で怖い目に遭うよりは、2人でいたほうがいいと考えたらしい。

布団は1つしかなかったが、そんなことは仕方がない。

AとBは寝ないよう頑張っていたが、その後たいしたことは起きず、Aは先に寝てしまった。

しかし、Aは寝る直前、不自然なことに気づいた。

そういえばBなんで俺(A)の部屋にきたんだ?俺(A)の部屋のほうがリビングに近いのに…

そう思いながらも、Aは眠りへと向かった。

 

 

朝起きると、そこにBの姿はなかった。

部屋に戻ったのか、と思いAも着替えて朝食を食べにリビングにいこうとドアノブを捻った。

ふと気がついた。

「鍵しまってるじゃん」

声に出して言ったそうだ。

なら、どうやってBは部屋から出たんだ?

急に嫌な感覚に襲われたAは慌ててBの部屋に向かった。

 

ドンドン!!

 

あの時、Aはどうしたのかと思ったよ。

Bの名前を部屋の前で叫んでノックしてんだもん。

「何?兄ちゃん?おはよう」

眠そうにBが部屋から出てくる。

「お前昨日1時くらいに、俺の部屋来たよな?」

「行くわけないじゃん。なんで?」

「なんか変なの見たとかいってただろ?」

「てか、その時間は俺もう寝てるよ。」

では、あの時Aが部屋に入れたのは誰だったのか…?

 

 

こっからは俺の主観で。

 

あの件以来、Aは夜までPCやることがなくなった。

霊類は信じないとか言ってたのにもかかわらず、もうしっかりビビリモードだ。

PCはリビングにあるのだが、1人では絶対にリビングにいられないとか言ってた。

だから、当然部屋に戻るのも早くて、リビング最後に出て戸締りとかするのは俺の当番になっていたわけだ。
(親は寝室に戻るのが非常に早いため)

しかし、あれから少し変わったことがある。

幽霊とかそんなんじゃないけど、Bが…なんというか様子がおかしいのだ。

以前はAと俺と一緒に遅くまでTV観てたんだが、Aが部屋に戻るのが早くなってからBも部屋に戻るのが早くなった。

また、なぜかよくトイレにも行くようになった。

風呂場にもよく行ってたっけ。

そして、一番おかしいのは…なぜか、すごく活き活きしていることだ。

 

お前らの期待外れで悪いが、やつれてきたとか顔色が悪くなったとか、目付きがおかしいとかそんなのではない。

とにかく、前にもましてかなり活き活きしているのだ。

俺「なんかいいことあったか?彼女できたとか?w」
と聞くと、
B「まぁ…ないことはないって感じかな」

この時、Bはなぜかどもってたけど、そん時は
「そうか~」
とか他愛もない話で終わってしまった。

 

んで思ったことなんだけど、俺はリビングに1番最後までいるが1度も現象に遭ったことはなかった。

けど、まぁ俺には霊感は全くないから当然かな、とも思った。

第一、信じてもいないし。

あと、あれ以来、Bは1人で寝るのを怖がっていた。

まぁ、Aのほうも俺に
「一緒に寝ない?」
とか言ってきたり…

ようは、まだ弟達はまだガキだということだ。

てか、Aは高2なのにそれはないだろうwって感じだ。

それは置いといて。

つまり、AとBは一緒に寝ているらしかった。

 

 

そして4日前の夜中。

俺が、この先一生忘れることができない思いをした日だった。

 

あの日、俺が深夜までPCをやっていると、Aの部屋から叫び声が聞こえた。

「うわぁぁぁぁ!!!!!!なんなんだよぉ!!!!!」

叫び声の主はAらしかった。

親も起きだして、俺と親はAの部屋の前まで来る。

「どうした!?どうしたんだ!?」

父親がAの部屋をノックしながら呼んだ。

「Bが…Bがぁ!!!!」

「Bがどうしたんだ!?開けろA!!」

しかし、鍵は開かない。

しょうがないから蹴破ろうかと父親と話してるとき、ようやく母親が部屋キーを持ってきた。

「おせぇよ母さん!鍵パス!」

「いつもの引き出しになかったから手間取っちゃったのよ…」

そんな言葉も気にもとめず、俺はマッハでAの部屋の鍵を開けた。

急いでドアを開けると、そこで俺達が見たものは…

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コメント

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/03/30(水) 21:35:32 ID:QzMzIwNTY

    なんでわざわざMOHO表記なのか分からん
    このサイトの「特別任務民警支隊OMOHが恐ロシア」って記事を先に読んでたんだが、綴りがうろ覚えで、この記事のタイトル見た時「ロシアの特殊部隊に脅かされる弟の話」だと思っちゃったよ
    HOMO表記だと引っかかるの?

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/03/30(水) 23:00:42 ID:gxNzk0OTE

    大人の事情でしょうな

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/05/23(月) 23:30:51 ID:M4OTY2NzA

    オッホォww

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/07/30(土) 12:13:12 ID:czNDU4NjM

    うん…いや、いいねぇ…w 私こういうの大好きよ!

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