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夜中にパンの訪問販売をしてくる施設の者

この記事の所要時間: 149

今日の昼に職場で昼食を取っていた時に、年配のHさんが話してくれた話。

たまたまパンの話になって

「そういえば、ナントカってところの施設で作ってるパンを私の母が勤めてる病院に時折売りに来るんだけど、
そのパンが時間がたっても柔らかくって値段が安くておいしい。」

って話を私がしたんだけど、それで思い出したようにHさんがこんな話をしてくれた。

 

もう何年か前の夏、夜中の9時頃に家のチャイムがなった。

こんな時間に誰だろうと思ってドアを開けたら、見たことのない女の人が子供をつれて立っていた。

手には大きなビニールの袋(スーパーで品物を詰めるような)を持っていた。

「私、××と言う障害者施設の者なのですが、入所者(通所者?)が作ったパンをどうか買ってくれませんか。」

最初は、近所の授産施設の人が通園している人を連れて訪問販売に来たんだと思った。

(Hさんの家の近所には知的障害者の授産施設がある。)

でも何か変だ。近所の施設で作っているのはパンではなくてクッキーだ。

しかも、その施設は職員も全て夜6時位には全員が帰ってしまうので、夜9時に物を売りに来るなんていう事は絶対に無い。

(その施設自体、訪問販売は行っていない。)

その女の人が出したのは、一度も聞いた事の無い施設の名前だった。

だいたい昼間ならともかく、そんな夜遅い時間にモノを売りに来るなんて気味が悪い。
…と思ったHさんは、なんとか理由をつけて帰ってもらった。

(その際にちょっとした押し問答があったらしい。)

 

翌朝、Hさんの娘さんが
「お母さん、玄関に置かれてたよー。」
といいながら、大きなビニールの袋を持ってきた。

昨夜の女の人が持っていたビニール袋だった。

「あー、いらないって言ったのに置いていったのかー、困ったなー。」

イヤだなぁと思いながら、Hさんは結ばれていた袋の口を開いた。

 

「そしたらさぁ、袋いっぱいにパンが入ってたんだけどね、その全部にアオカビがぎっしり生えてたのよ。」

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