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山口県小郡のうら寂しい暗い道で現れる無数の影たち

 2015.11.02     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 152

ちょっとした恐怖体験。

数年ほど前に、ある事情から山口県の小郡という場所に一週間ほど滞在した。

松本清張が『うら寂しい』と描写したこの街は、今でも新幹線が停まる駅近辺から少しでも離れると、明かりがなくなってしまう街だった。

ビジネスホテルに泊まっていた俺は、毎晩近くの居酒屋やコンビニで、飯を調達していた。

でも、しばらくたつと、未知の飯屋を求めて夜に街を歩き回るようになっていた。

 

そして、駅から歩いて15分くらいの場所を歩いていた。

広い車線だが明かりが無く、とても暗い道だった。

車も通らず(昼の交通量は多い)遠巻きに、街の明かりが見える場所だった。

飯屋も無く、ホテル近辺に戻ろうと歩いていると、どうも人の気配がする。なんというか、沢山いる気配。

『気のせいだろ』と自分に言い聞かせ、スタスタと歩いていたら、後ろから走ってきた一体の車が道をライトで照らした。

その時、ふと足元を見ると自分の足の影が大量に映っていた。

珍しいことではない、明かりがいくつかあると、影が沢山見える現象だ。

 

それから、何体かの車が通った後に、ふと奇妙なことに気付いた。俺が歩いてなくても影が歩いているんだ。

そこで、ハッと異常に気付いたよ。

怖くて立ち止まり、次の車が来る前に、200mほど先にある、街灯に走った。

そこで見たのは、大量の足、足、足。俺の脚は動いてない、でも周囲の足の影だけが忙しく歩き周ってる。

よく見ると、モンペみたいなもっさりした足や、子供の細い足、杖が先頭を行く足、色々な足が歩いていた。

怖くなった俺は、タバコを吸いながら強がり姿勢のまま動けなくなった。確実に死人の存在を感じた。

彼らの足は俺の存在を意識していない。単純に歩いているだけに見えた。

昔の活気をそのままにしているような足の数の多さが、とても怖かった。俺はタクシーを拾って大急ぎで逃げた。

 

あれ以来、小郡には何度も行ったが、日が落ちてからは絶対に暗い道を徒歩で歩かないようになった。

ちなみに場所は、駅から東の山口県庁に続く、大きな道。

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