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死ねと書かれたキーホルダーを家の庭に投げ込んだ不審者の正体と目的

不審者情報
この記事の所要時間: 325

自分は高校時代に学校の寮に入ってたんだけど、その頃に起きた事案。

夏のある夜(一時半頃)に住み込みの先生が来て
「お母さんから電話だぞ、急ぎなさい」
って言われて起こされた。

こんな時間に電話ってことは、父か兄か姉に何かあったんだろうなと思いながら電話に出ると・・・

「事情は後で話すから、今すぐ帰ってきなさい」
の一点張り。

何があったのか、他の家族はどうしたのか聞いても興奮してて話にならなかった。

先生も普通では無いことを察して、実家(片道二時間)まで車で送ってくれた。

実家に着いて呼び鈴を鳴らすと何と警察官が出てきた。

警察官と茶の間に行くと、そこには怯えている母と姉の姿があった。(兄は既婚で別の場所で暮らしていた)

 

父はたまたま出張中だった。(後から分かることだがこれはたまたまでは無かった)

母に改めて話しを聞くと、姉が十一時頃に仕事から帰宅、即入浴したそうだ。

その間に母はトイレに行ったんだが、窓の下に人の頭が見えたという。

母は急いでその事を入浴中の姉に伝えに行った。

姉は窓を開けて入浴してたので、窓を閉めようとしたところ、男の手が出てきてガラスに手を掛けて閉めさすまいとしたという。

 

母と姉は恐ろしくなって家中の戸締りを確認してまわった。

その間も、その男は茶の間や台所のガラスを叩いたり、開けようとしたそうだ。

急いで110番して、警察が到着、そして自分のところに電話したという。

父が帰るまでの三日間、自分は実家に留まることになった。(兄はちょっと離れたところに住んでいたため)

翌日、ホームセンターで砂を買って庭のコンクリ部分に撒いておいたんだが、一晩経って見てみるとアディダスのスニーカーの足跡がついていた。

犯人は、大胆にも翌夜も来ていたのだ。

 

 

その翌日。

朝早、呼び鈴を鳴らす人がいるので出てみると、二十歳前後の男が立っていた。

「一万円を両替して欲しい」
と言ってきた。

何気に足元を見ると、アディダスのスニーカーを履いていた。

しかし靴底の形を調べるわけにもいかないし、その場は出来ないと断って帰した。(ちなみに朝の六時前後)

向かいの家の人に聞いたところ、最近引っ越してきた一家の息子で家族全員働いている様子も無いという。

父が帰ったので自分は寮に帰り、やがて夏休みになったので実家に戻った。

 

すると、例の一家はまた何処かに引っ越したと母から聞いた。

彼を犯人だと思っていた家族は皆安堵した。

そして自分は高校卒業後、実家から大学に通っていたんだが、ある日スクーターを実家に置いてあるところを盗まれてしまった。

鍵を付けっ放しにしていた自分の不注意なんだが、鍵を取り忘れたのはその一日だけであった。

スクーターはたった200メートル離れたところで発見された。鍵もついていた。

ただ、キーホルダーは無くなっていた。

 

 

翌日、家の庭でキーホルダーを発見した。

犯人が投げ込んだと思われるが、それにはマジックで
「死ね」
と書いてあった。

その三ヶ月後に犯人は逮捕された。

 

実家付近を警戒していた警察官が、老人ホーム(実家の隣は老人ホームの駐車場だった)から出てきた男に事情を聞いたところ犯行を自供した。

犯人は両替を求めてきた男ではなく、父の会社の部下だったのだ。

「死ね」と書いたのは、自分(私です)の存在が邪魔だったからだという。

どうやら、姉に興味をもっており、ストーカー化していたようだ。

父が出張。兄は家に来ない。でも、自分が家に出戻ってきた。それで、犯人が男が居ない時に姉を手篭めにする計画が実行出来ない。

そんな身勝手極まりない異常な想いのために、自分ら家族は恐怖することになったというのが真相だった。

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