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魔除けの札に憑いたナニカを燃やしたら開かれてしまった鬼とのチャンネル

 2015.11.25     オカルト・超常現象     1件     Loadingお気に入りに追加
鬼とのチャンネル
この記事の所要時間: 747

もう5、6年ぐらい前になるんだけど、ウチのジーサマが癌だったのね。

そんで、ジーサマびびりまくったのかどうか知らないけど、知人の霊能者とよく話してたんだわ。

どんな話をしてたのかは知らない。

で、その知人からしょっちゅう霊能アイテムもらってた。

お札が多かったかな。

 

 

ある日、いつものようにお札をもらったんだけど・・・

譲った霊能者が
「このお札を、1週間(だったかな?)家の南東の壁に貼り付けてくれ。1週間経ったら、木で燃やしてくれ」
って言ったんだわ。

なんか、お札についた悪い霊を燃やすってことらしい。

実は当時の俺は、霊みたいなものがよく見えてた。

子供の時からたまにあったんだが、ジーサマがガンを宣告されたあたりから急激に見えるようになった。

今考えると、あのジジイが関係してるとしか思えないんだが・・・。

で、ジーサマが言われたとおり、札を1週間壁に貼ったあと庭で燃やす準備をオヤジにさせてた。

俺がぼんやり見てる中、準備も整ってオヤジがボーボー燃えてる火の中に札をブチ込んだ。

そしたら・・・

 

俺は見えたんだ。

今でもはっきり目に焼きついてる。

10センチ×5センチの燃えてる札の中央に、両手を挙げて悶えてる「鬼」の姿を。

 

コトが終わってから、ジーサマにそのことを話してみたんだ。

俺が何か見たあとに、その話をするとジーサマは喜んでたから。

そしたら、ジーサマこう言うんだ
「お前、何で『鬼』って分かったんだ?」

頭を誰かに思い切り蹴り飛ばされた気分だった。

そう、その時初めて気付いたんだよ。

「何で『鬼』って感じたのか?」
って。

それまでは一分の疑問も感じなかったのに、ジーサマの一言でひっくり返っちまった。

 

 

その日から、夢に「鬼」が出てくるようになったんだ。

童話に出てくる赤鬼、青鬼、黒いやつなんかも出たな。

でも、どんな色のやつでもみんな同じ姿してんだよ。

俺があの時見た、炎に焼かれて悶えてるカッコでこう言いやがんだ。

「何で、燃やす」

 

1日2日ならどうでもいいが、毎晩毎晩出てこられるとさすがに滅入る。

しかも、工夫もなく同じこと言いやがって。

2週間も経つとみんな心配してくるんだけど、俺自身、解決策が見つからないからどうしようもなかった。

ちなみにその間、しょっちゅう見えてた霊(っぽいやつ)も全く見なくなった。

 

1月半ぐらいたって、ジーサマが逝っちまった。

でっかい病院の1室で死んだんだけど、その際に立ち会った時、聞こえたんだ。

「今回はこれで許してやる」
って。

直感で、あの鬼が言ったんだなって思った。

それっきり鬼はおろか、それまで見えてたモノも一切見なくなった。

 

 

それからは霊のことも忘れて生きてたんだけど・・・。

先週、ジーサマが死ぬ前によく話してた霊能者と話す機会があった。

その人と会うのは、ジーサマが死ぬ前だからほんとに久しぶりだった。

歳の離れた人だったから喋るネタもなかったんだけど、ちょうど近くで火事があったみたいですげえ煙が出てたんだ。

それを見てふっと思い出して、あの当時見た鬼の話をしてみた。

そしたらその霊能者のオッサン、目ん玉飛び出そうな顔して
「その話教えてくれ。ただし、ここではするな。車に乗れ」
とかぬかしやがった

で、車で1時間近く走って着いたのが、寺だった。

 

そこで初めて聞いたんだけどそのオッサン、今は霊能者として活躍wしてるけど、若い時にその寺に修行してたらしい。

お祓いなんかもよくしてるらしいけど、俺はよく聞いてなかった。

なんつーか、その寺にいるだけで異常に吐き気がするんだよ。

ぶっちゃけ、すぐに回れ右して帰りたかったけど、オッサン、有無を言わさずに中に入らせるんだよ。

 

で、入ったのは講堂(?)の奥にあるすげえ狭い部屋だった。

立って5人ぐらいしか入れないような部屋の壁に「東清(? 達筆でよく読めなかった)」みたいな「方角+清(みたいな字)」が書かれたでかい札が貼ってあった。

その部屋に入ると、吐き気はきれいになくなったよ。

でも、やっぱり空気は異常だった。

 

オッサンが北、俺が南の方角(札の)に座って、俺はあの時の話をオッサンの質問に答えながら話した。

話し終わった後、オッサンが

 

「鬼は本来、全ての悪い生き物の上位にいるやつだ。

だから、そんな上等なやつはちゃんと修行を受けたやつか、普通の人間とはほぼ全くチャンネルの違う人間にしか見えない。

しかも、鬼がとりつくのは大抵が人間じゃない。知能が低くて、野性の高い動物がよくとりつかれる。

そしてあの札も、上等っちゃあ上等だが、せいぜいが紙で制御できるモノしか吸収できない。

つまり、鬼が出てくるなんて、絶対にあってはならない、ありえないことなんだ」

 

って言った。

が、見えたり、つかれたもんはしょーがなくね?

そっから、なんか有難いっぽい話を延々とされた。

が、結局、オッサンの結論は
「お前は、おかしい。異常だ」
ってことだった。

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コメント

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2015/11/25(水) 14:53:18 ID:IxODA1OTc

    霊能者の助手のバイトしてたことあったんだけど、一度鬼専門の拝み屋って人に会ったことがある。
    うちの師匠が呼んだのか、俺の地元に件が会ったのかしらないけど、旧家で見つかった鬼の手を燃やす手伝いをしてくれと頼まれた。師匠は来なくて俺一人が借りだされた形。
    お正月には市民の殆どが三社参りに来るような大きな神社に更に結界を幾重にも張って、普段の護摩段の5~6倍のデカさの見たことない形の護摩段が組まれ、その一番上にお札でぐるぐる巻きにされた「鬼の手」が置かれた。

    ぐるぐる巻にされる前の鬼の手を
    「ぬ~べ~かよw」
    と思いながらチラ見したけど、手の形はしてなくて、1mくらいの先の尖った丸太のようなものだった。
    その鬼専門の人がいうには蜘蛛の足みたいなものという説明。
    本当は密教系のお寺でやった方がいいのだけど、俺の地元ではこの護摩段を組めるお寺がなく、仕方なく広い結界のあるこの神社でするそうだ。
    鬼は地獄の業火の中で生活しているので、それ以上の火力を出すために灯油のようなのも用意されていた。俺が手伝ったのは護摩段を組むだけだったので、それ以降は結界の外に出された。参道では警察が交通整理をしていて、神社内に入れないようにしていた。

    鬼レベルの退魔をするにはそのくらいの用意が要るので、庭で燃やすレベルでは、鬼をただ怒らせるだけなのではないかと。

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