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古いラブホで備え付けのノートに書かれていた出ちゃう忠告

 2015.12.10     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 214

去年の夏の話。俺が体験した実話。

遅い夏休みをとって、彼女と隣の県の花火大会に行った。

日本有数の花火大会。

 

俺は死ぬほど感動したんだけど、人ごみが嫌いな彼女はちょっと不機嫌。

帰り道は、とてつもない渋滞だし。

どっかのホテルで適当に泊まって、次の日は観光する予定だった。

 

だけど、ラブホが一切空いてない。そりゃーそうだ…。

海沿いの国道にでて、道路沿いのラブホを探すことに。

やっと空いてるホテルを発見!一部屋だけ空いてて、速攻チェックイン。

 

またこの部屋が、和室でいやーな感じなの。

わけわかんないことに、トイレと風呂に行くために5mくらいの廊下がある。

彼女が風呂入ってる間に、ラブホ備え付けのノートを見る。つまんない俺の趣味。

下手糞な落書きや相相傘なんか書いてあったりして。なかなか笑える。

飽きてパラパラやってたら、裏表紙になんか書いてある。

 

よくよく見てみると

「これを見つけたキミに忠告。この部屋おんながでるよ」

って書いてある。

 

ありがちだし、くだらねーwwて思って、俺は全く気にしなかった。

でも、極度の怖がりである彼女には黙っておくことにした。

 

その日は疲れてたから、やることやって俺も彼女もすぐに寝た。

そしたら、3時頃彼女が俺を起こす。

 

「どうしたの」って聞いたら

「怖い夢見た。お風呂の中から女がドアを物凄い力で叩きながら『あけろー!!』って叫んでるの」
と彼女は言う。

 

俺はその瞬間一気に目が覚め、今でも鮮明に思い出せるくらいの凄い恐怖を感じた。

彼女はノートを見ていないはずだし、たとえ見ていてもそーゆー悪ふざけをする奴じゃない。

 

情けない事に、俺は後一時間くらいで朝日昇るから、そしたらすぐチェックアウトしようと考えた。

抱き合って、うとうとしていたら俺は眠ってしまった。

そしたら、すぐ彼女がまた俺を起こす。

 

「ねえ、さっきの夢じゃない。今起きてたんだけど、やっぱり聞こえる」
って言うの。

もうその瞬間、彼女に部屋を出ることを提案。彼女もすぐ承認。1分かからず退出した。

もう最悪な夏休み。

 

後日、気になって調べてみたら、その部屋はドンピシャ前後賞で噂の部屋でした。

泊まった部屋の隣で、カップルの無理心中があったとかなんとか。

トラウマで、古いラブホは入れなくなった。

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