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劇症溶連菌感染症のような症状が出る原因となった焼けただれた人形

焼けただれた人形たち
この記事の所要時間: 243

頭の皮から爪先まで、皮膚が真っ黒になってはげて行く。

溶連菌感染症、それが私の病気の名前らしい。

しかし、通常の溶連菌感染症は腕がむくんだりする程度らしく、あまりの症状の酷さに欧米で「人喰いバクテリア」と恐れられた劇症溶連菌感染症かもしれないとも疑われた。

人喰いバクテリアならば、2日で死んでしまう。

溶連菌感染症ならば投薬10日程で完全に治ってしまう。

だが、私はそのどちらでもなかった。

 

投薬を続けて2週間を過ぎた頃。

母は体中真っ黒になった私を連れて、知り合いに紹介してもらった霊能力者の所に来ていた。

私を見てくれた彼女は普段は普通の主婦だが、霊視など神がかった能力を持っているらしい。

 

「押入れの奥に、この子が大切にしていた人形があるはずです。

その子が寂しがっているので出してあげてください。

その人形も、娘さんのように真っ黒に煤けている筈です」

 

彼女の言葉を信じて、押入れを開いてみた。

引っ越したばかりで、荷物が整理しきれていない。

ぬいぐるみや子供服、玩具に押しつぶされる形で見つかった人形は、煤けて肌が真っ黒に汚れていた。

人形は「みーちゃん」と名前を付けた、私の誕生祝にもらったもの。

みーちゃんの汚れを落として間もなく、私の肌はもと通りの白い肌に戻った。

菓子折りと少しばかりのお礼を持って、相談を聞いてくれた彼女のところへ行くと、お金は受け取ってもらえなかった。

「娘さんが人形を必要としているから、人形が呼んだんですよ」

くしゃりと頭をなでられた幼い私の腕には、少し汚れたみーちゃんが大事そうに抱えられていた。

 

後日談ですが、それから2度3度と引っ越しまして、今の家に落ち着いている形です。

しかし、屋根裏の倉庫、押入れ、どこを覘いてもみーちゃんの姿はありません。

母から
「あんたの部屋にいたわよ」
と言われたのですが、もう人形が必要な年でもありませんし、何より、私はもちろん、誰も私の部屋にみーちゃんを持ち込んでいないのです。

狭い私の部屋、いくら探せど彼女の姿はありません。

画像出典元:pds.exblog.jp

溶連菌感染症とは?

溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう、英: Streptococcal infection)は、広義にはグラム陽性球菌のうちレンサ球菌属(英: 羅: Streptococcus, 複数形は-cocci)によって惹き起こされる感染症すべてを指す。

しかしながら、レンサ球菌属のうち特に感染症を起こす頻度が高く、一般によく知られているのは化膿レンサ球菌(英: 羅: Streptococcus pyogenes)であるため、通常単に「溶連菌」といえば化膿レンサ球菌の事を指し、「溶連菌感染症」といえば化膿レンサ球菌による感染症のことを指す。

化膿レンサ球菌には他に「A群レンサ球菌」(英: 羅: Group A streptococcus, GAS)という別名もある。

出典元:ja.wikipedia.org

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