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沖縄戦でガマへ避難してきた正気を失った日本兵

 2015.12.22     人から聞いた怖い話     1件     Loadingお気に入りに追加
沖縄戦のガマ
この記事の所要時間: 222

俺の祖母は沖縄県民なんだが、沖縄戦にまつわる怖い話を…。

戦争終了直前に、俺の祖母は怪我をしている学友と共にガマに避難していた。

と、そこに二人の日本兵がやって来た。

 

一人は年配、もう一人は若かった。

両方とも怪我をしていた。

が、ぞっとしたのは、その若い方の目つきの悪さだ。

何か、明らかに「正気を失った」目だった。

まだ高校生だった祖母は、出来るだけ若い奴と目を合わせないようにしていた。

 

若い奴は

「足が痛い」

「喉が乾いた」

など、しきりにこぼし、その度に年配に嗜められていた。

 

しばらくすると、年配は

「外の様子を見てくる」

と言って、ガマから出て行ってしまった。

 

祖母達は、その明らかに精神状態のおかしい男と取り残されてしまった。

頼りの学友は、怪我をしていて身動きが出来ない。

それから、気不味い沈黙が流れた。

 

祖母と学友は、できるだけそいつから離れた場所にいた。

そいつは、一人でぶつぶつ何やらつぶやいていたが、どうやらこちらを伺っているようだ。

祖母と学友は、年配の日本兵が早く戻ってくることを祈った。

だが、一向に戻ってくる気配はない。

 

祖母は決心して、学友を連れてガマから出ることを決心した。

祖母が、学友を背負って立ち上がったその瞬間、そいつがいきなり襲いかかって来た。

祖母は転倒し、学友は弾き飛ばされた。

そいつは、学友の方に向かった。

 

その男が、わめきながら学友の首をしめ出した。

祖母が呆然としていると、銃声がなり響いた。

学友の上に馬乗りになっていた男は倒れた。

戻って来た年配の男が、若い男を打ったのだ。

学友は、そいつの血を浴び、血まみれになった。

 

それから先のことは、祖母はよく覚えてない。

ただ、嫌な思い出のある沖縄を捨て、東京に移り住んだ。(俺自身も東京都民)

学友も年配の日本兵も、あの後どうなったかわからないらしい。

画像出典元:masuo.blog.so-net.ne.jp

ガマとは?

ガマとは、沖縄県の沖縄本島南部に多く見られる自然洞窟のこと。

沖縄本島には約2000の石灰岩で形成された鍾乳洞があり、それらは沖縄方言で「ガマ」と呼ばれる。

太平洋戦争の末期に起こった沖縄戦では、住民や日本兵の避難場所として、また野戦病院として利用された。

現在ひめゆりの塔が建っている沖縄陸軍病院第三外科壕跡も、そうしたガマのうちの一つである。

出典元:ja.wikipedia.org

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コメント

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/07/29(金) 11:06:50 ID:U0Nzc5MTk

    その若い兵も戦争で気が狂っちゃったんだな 可哀想に

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