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無残な猫の亡骸に睨まれた余計なお世話の代償

睨んでくる猫
この記事の所要時間: 154

去年の秋ぐらいのことなんだが、夕方に仕事の終わった俺は職場から帰宅しようといつもの帰り道を車で走っていた。

国道から右折して、交通量の少ない県道をひたすら西に向かってまっすぐ進む。

やがて、俺以外の車はいなくなり、だんだん空が薄暗くなってきたので、ヘッドライトを点灯した。

すると、約100m先、進行方向の道路の真ん中に何か黒い塊がある。

どんどん近づいていくと、そこにあったのは・・・

 

こちらに顔を向けて・・・目は飛び出し、腹から臓物をぶちまけた無惨な猫の亡骸だった。

『チッ、てめーら猫はどんだけ車に轢かれたら気が済むんだよ』

と思いながら、猫を対向車線寄りに避けようとしたその時、

『フギャ━━━━━━ッ!!!』

と、けたたましい鳴き声と共に、猫の死体が車に飛びかかってきた。

 

『!!!』

咄嗟にハンドルを切ったが、既に遅く・・・

猫はフロントガラスにベチャァッと張り付き、飛び出た目で俺を睨んでいた。

∧_∧
( ゜д゜ )

情けないことに、俺はあまりの恐怖に顔を伏せ、ガタガタ震えていた。

少し落ち着いてきたので恐る恐る顔を上げると、猫が張り付いていた痕などなく、猫もバックミラー越しにそのまま道路に横たわっていた。

 

「何だったんだ。今のは…」

独り言を呟きながら車を発進しようとしたら、なにやら異変に気付いた。

さっき、猫は俺を正面から見据えていたが、今はバックミラーから覗く俺を睨んでいる。

すなわち、死んでいるはずなのに顔をこちらに向けているのだ。

もうチビりそうになった俺は、脇目もふらずに逃げ帰った。

 

その夜、就寝中にあの猫にどこまでも追いかけられるという悪夢を見た。

汗びっしょりで飛び起きたら、しわがれた老人のような声でかすかに

「…余計なお世話だ」

と聞こえた。

その後は特に何もなかったが、たまに猫が道路で横たわっていたりしたら、ビクッてするようになっちまった。

猫好きの方すまん。

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