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俺の影のような闇と遭遇した渋谷の新南口付近にある路地の怪異

 2016.01.01     恐怖体験談     1件     Loadingお気に入りに追加
渋谷の汚い川
この記事の所要時間: 440

もう5年も前の事。

20才になった位からか、俺は霊感がなぜかなくなり、まぁ平和な日々を送っていた。

当時は、渋谷のclubでHIPHOP系のイベントのオーガナイザーをやってたから、毎日渋谷で遊んでた。

今はもうないけど、その日イベントをやった箱は渋谷の新南口を出た所にあったSと言うclub。

イベントが始まり、タイムテーブル見ながら友達と酒を飲む。

オーガナイザーなんて、イベント始まれば暇だからナンパしたり踊ったりしてた。

 

ここの箱に限らず、渋谷のclubは幽霊が出る場所が多い。

Sはあまり広くないのに幽霊が出るって、渋谷で遊んでる人の中では有名な話だった。

イベントも半分終わり、ダンスのショータイムになり、スタッフに任せて俺はコンビニへ。

何を思ったのか、少し散歩する事にした。

 

新南口を出て左側に行き、路地を入ると汚い川があった。

コンビニを出る時から何となくつけられてる感じしていた。

俺ってモテるからしかたないかwとか思いつつ、話しかけやすいように少し明るい場所でタバコを吸う。

気のせい?そんなハズはない…今も視線は感じる。

少し待ったけど、変化がないので戻る事にする。

 

そして、10mほど歩いた時に声がした。

「カ*ロウ…」

『はっ?誰だ?帰ろう?何を言ってるんだ』と思って振り返ると。

さっきまで俺がいた場所に俺がいる。

正確には、俺の姿をした影のような闇がいる。

街灯の下なのに、暗いとしか言えない。

 

そして、俺の影は言った。

「カワロウ…カワロウヨ…変わってよ?」

そして、奴は立ったまま金縛りになった俺に手を伸ばす。

10m離れてたはずなのに、首を絞められる。

10m離れてたはずなのに、目の前にいる。

 

影「死ねば変われる…死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね…」

そう言って、更に強い力で首を絞めてきた瞬間、携帯が鳴った。

携帯が鳴って死ぬほど驚いたのは俺だけで、奴は相変わらず首を絞めている。

昔からこんな時はお経を唱えるんだけど、この時は携帯が鳴りだした為に頭真っ白。

 

やばい…これは死ぬかもって思ったら、携帯が手から落ちる。

携帯が落ちると同時に

女「キャーー…」

突然の叫び声!

今度はなんだと思った瞬間、体が自由になり首を絞めてる俺を突き飛ばす!

突き飛ばそうとした手は空を切り、俺は前のめりによろける…そして腰が抜けて地面に座り込む。

もう一人の俺は消えていた。

 

首に残った絞められていた感覚…いつの間にか消えてた街灯が、急にパチって音とともにつく。

こんな時、何も出来なくなるんだなって思った。

携帯が再び鳴り始める…腰が抜けてるけど這って行き、電話にでる。

後輩「今どこっすか?酔ってんすか?…もう変な悪戯はなしっすよ?」

俺「は?俺、電話に今初めて出たよ?」

 

後輩が言うには、さっきも電話をかけた。

俺は電話に出たけど、雑音と小さい声で何かを繰り返し呟いてるのが聞こえたそうだ。

そして、ガチャって音がして電話は切れた…酔ってると思い、友達に俺が今日どの位飲んだか確認して、また電話したらしい。

つまり、こう言う事らしい…無意識に、俺は電話に出た。

どのボタン押しても通話になる携帯だったから、たまたま繋がったんだと思う。

そして、雑音と声はわからないけど、携帯は落ちた衝撃で切れた。

そこまで考えて、俺は思い出した…あの叫び声は誰?

 

あんまりゆっくり出来ないから、気合い入れて立ち上がりclubへ戻る。

そして、それからしばらくはもう一人の俺に襲われ続けるんだが、これはまたいつか機会があれば書く事にする。

clubに戻り、こんな体験をした時のお約束の首絞められた後をみんなに突っ込まれた。

 

イベントは無事に終わり、近くのファミレスで飯を食いながら今日の出来事を話す。

「結局、あの叫び声はなんだったのかな~?」って話してると、

「多分、そこで昔、女の子が強盗かなんかで殺されてましたよ」って。

渋谷の新南口付近で、夜中歩いてると女の子の叫び声がするって噂は聞いてたけど…その叫び声に助けられたのかな。

 

謎は謎のまま…帰りにコンビニでお菓子を買い、俺が襲われた路地へ。

明るくなって気付いたんだけど、確かに朽ち果てたお花が供えてあった。

俺はお菓子を置き、手を合わせ帰る事にする。

視線は相変わらずなんだけど、この子なのかと思い、ありがとうって思いながら立ち去る。

 

時間は18時過ぎ…新南口から改札をくぐり、山手線へ向かう。

動く歩道に乗り、友達とかと話してたらふと後輩が言った。

後輩「でも、本当は怖い体験じゃなくてムフフな事してたんじゃないっすか?www」

俺「いやいや、マジ死ぬかと思ったし!この首の爪痕まである痣を見ろよwww」

後輩「だってあの時、一緒に戻って来た子があそこ待ってるじゃないっすか?あっ、これからムフフな事するんっすね?ゲハゲハッwww」

って言い、動く歩道の先…突き当たりの駅内コンビニを指差した。

画像出典元:tableware1.rssing.com

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コメント

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/01/01(金) 08:54:09 ID:A1NDczNzk

    怖い話なんだが、終わりが中途半端。
    それに、早く続きを。

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