2ちゃんねるやネットの怖い話・恐怖体験談や都市伝説などをまとめた背筋凍りつく系の恐怖読み物サイト。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

九州某所にある嫌なラブホテルの由来

 2016.01.18     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 423

そんなに怖くないかも知んないけど実話。

もう10年ほど前、彼女と福岡から熊本まで遊びに行った時の体験。

深夜に福岡を出発して、途中どこか適当なラブホで1泊する計画で福岡を23時頃出発。

 

深夜1時頃になると、会話も無くなり眠くなる。

どこか適当なラブホを探して国道を走る。

国道沿いに何件かあるが、古いだの高いだのとブーたれてなかなか決まらない。

 

2時をまわる頃には流石に俺も切れ気味に、次あったらそこに決定と勝手に決めた。

そして、国道沿いにホテルの看板を見つけ、案内のままに進みホテルに到着。

国道から1本入ったところにある白く四角い建物のホテル。

この時点で、彼女は気味が悪いから他にしようと言うが、散々我儘に付き合ってきた俺はそれを無視。

 

ラブホらしい感じのまったくない事務所的な自動ドアを入ると、大きながらんとしたロビーがあり、

突き当たりのカウンターから男の人が出てきて、空いてる部屋の番号と鍵を渡された。

普通ラブホと言えばパネルがあって部屋を選んだりするが、そういったのはまったくなく、どの部屋でも料金は同じらしい。

 

部屋は2階で、階段しかない。

この階段も事務所的で、床が塩化ビニールで歩くとペタペタ靴底に引っ付く感じ。

流石に何か気味が悪いラブホだ、でも今更辞めるとは言えず、部屋に入った。

 

部屋もこれまた到底ラブホとは思えない素っ気無さ。

良く言っても、広いビジネスホテルといった感じ。

しかも、何故かダブルベッドの頭の壁に大きな長渕のポスターが貼ってあり、場違い感をかもし出している。

それ以上に、何ともしれない嫌な感覚が、部屋に入った時からある。

 

風呂も大きなユニットバス程度で、いくら田舎のラブホでもコレはないだろと彼女と文句を言い、笑って風呂にお湯を入れた。

彼女が風呂に入っている間、ベッドでウトウトしていると反対側に重さを感じ、目を開けると布団が一箇所だけ凹んでいた。

それとほぼ同時に、風呂場で彼女のキャッと言う悲鳴。

 

急いで風呂場に行くと「モ~!!急に後ろ通らないでよ。ビックリするじゃん!」としゃがみ込んでいた。

いやいや、いま俺寝てたし…しかし、「ゴメンゴメン」と言っておいた。

状況から察するに、風呂上りに髪を乾かしていたら鏡に何か写ったようだ。

 

そんな風呂に入る気にもなれず、寝ることにした。

いつもなら、イビキがうるさいだの暑苦しいだの言って離れて寝る彼女が、何故か俺に張り付いてくる。

口には出さないが、彼女も何かいやな感じがあるだろう。

 

電気は点けっぱなしにして、強引に寝る。

寝る、寝る、寝る、寝れない。

気配を感じ、目が覚めた。

彼女を見ると、目をしっかり閉じている。

いや、明らかに意図的に閉じている。

 

彼女越に見えたベッドの端に同じ顔をした男の子が2人、鼻から上だけ出してこっちを見ていた。

一瞬、俺と目があった。

その瞬間、ベッドの下に引っ込んだ。

 

とてもじゃないが、寝ていられない。

急いで彼女を起こすと、やっぱり起きていた。

彼女が服を着ている間に、気になってた長渕のポスターに目が留まり、端が少しだけ剥がれかけていたので少しめくってみた。

すると、そこだけ結露の様に壁が汗をかいている。

そこには、色鉛筆で書いたと思われる落書きの端が見えた。

どうやら、ポスターは落書きを隠す目的で貼ってある様だ。

 

今考えると色々突っ込みどころはあるが、当時は気が動転していてその事だけで納得して

チェックアウトの電話をして、入る時と同じカウンターで支払を済ませる最中に、部屋に男の子が出たと言った。

すると、「別の部屋を用意します」と言われたが、彼女は怯えてるし、俺も怯えてる。

「無理!」と言ったら、半額にしてくれた。

 

ホテルを出て国道に出る時に、このホテルへ来る時に見た看板が見えた。

【ありがとうございました。お気をつけて。○○ホテル】と書いてある下に

**小児病院と言う字が消えかかっていた。

 

ホテルを離れてから、彼女と話をした。

彼女から「男の子2人見た?」と聞かれた。

彼女が言うには、それは双子だそうだ。

もちろん、俺は何故そう思うか聞いた。

俺が見たベッドの反対側に女の人が立っていて、それが多分母親だと思うと彼女は言う。

その女の人が、凄い形相で睨むから怖くて目が開けられず、ギュっと閉じていたのだそうだ。

 

どうやら、俺がイビキをかいて寝てるときに子供の走る気配を感じ目が覚め、部屋を見ると女の人が子供を追いかけていたのだそうだ。

そこで一度意識が無くなり、再度気が付いたら女の人が睨んでいたと。

元小児病院を改装したラブホテルなんて知っていたら、絶対に入れないのは間違いない。

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

怖いコピペの最新情報をお届け致します!
 閲覧回数:1,449 PV
 評価:12345 0.00 (0 件の評価)
Loading...Loading...
 カテゴリ:恐怖体験談
 タグ: ,  , 
 PR:怖い動画 - 心臓が弱い方も安心の完全無料

関連記事

ピックアップ

他サイトの更新情報

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

検索

アーカイブ

2016年12月
« 11月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

怖いコピペSNS