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本当にあった誰もが逃げ出す恐ろしい一軒家

 2016.01.21     本当にあった怖い話     9件     Loadingお気に入りに追加
虫が出そうな古民家
この記事の所要時間: 748

いきなりですが、1年前に住んでいた恐ろしい家の話をしようと思います。

1年前、田舎から上京してきた僕は、同い年のA・Bと共に会社の借りた一軒家に住んでいました。

その家は見た目こそボロですが中は以外と綺麗で、それぞれの自室も広々として快適でした。

ただ困る事と言えば、山の中に立っているため家の周りが背の高い木々に囲まれており、家の中にあまり日が指さないという事くらいです。

 

まぁこれと言って心霊現象など起きる事もなく日々は過ぎて行き、この家に住み始めて3ヶ月が経った少し蒸し暑い日。

僕は会社の人間から少し嫌な噂を聞きました。

それは・・この家に入居した人間は、この時期になるとみんな出て行くというのです。

その理由を聞こうとしたのですが、その人は押し黙ったまま、ただ

「ごめん。。あまり喋りたくない・・・っていうか思い出したくも無い・・」

と言って話してくれません。

なんだか凄くモヤモヤした気持ちを抱えながら其の日の仕事を終え、家に帰りこの事をAとBに伝えたが、二人共あまり気にしてない様子。

 

AとB曰く

「よくある怪談話みたいなもんだろ?気にしないでいいんじゃない?それに俺お化けなんて見たことないしぃ~見えないしぃ~」

って感じでした。

 

僕もお化けなんて見た事なかったので

「まぁなんか出たら他の部屋に2人いるしなんとかなるっしょー」

って感じで、軽く考えていたのです。

 

しかし、僕らは後に思い知るのです。

この家の本当の恐怖を・・・

そして、この話を聞いた1週間後、僕らは1人残らずこの家から出て行く事になるのです・・。

 

 

あれから2、3日が過ぎた頃、最初に異変が起きたのはAでした。

ある朝、飯を食っていると俺の部屋のドアが勢いよく開けられ、Aが汗だくで転がりこんできました。

いきなりの事で、何が起きているのかわからずオロオロしていると、Aが

「なぁ!俺の背中がなんか凄く痒いんやけど!俺の背中どーかなっとらん?」

と言いながら、背中を見せてきたのですが・・・

 

その背中には、所狭しと赤いブツブツができていたのです。

朝からキモイもん見せるなカスが!と思いながら、取りあえず病気かもしれないから病院に行く事を進めましたが、彼はひたすら拒否します。

その理由は・・・

 

彼は中々のイケメンで、様々な女を喰ってきたツワモノ。

そんな彼は

「愛する女の体温を遮るゴムなんて俺には必要ねぇ!」

というアホなこだわりの持ち主であり、そのために今までかかった性病も数知れず。

 

ここら辺の病院は一通り巡っているため、俺が行ったら

「また性病か!」

みたいな顔で、先生や看護婦が見てくる。俺にはそれが耐えられないんだ。というものでした。

 

とりあえず、其の日はBが持っていた痒み止めを塗りたくって仕事に行ったようですが、

結局痒みに耐えられず、途中で帰ってきていたようでした。

 

そんな原因不明な病を目の前にして少し嫌な予感を感じつつ、その日も仕事を終え帰宅。

「次は俺があの変な病気にかかるんじゃないか?」

と少し恐怖を感じながらも、その日は眠りにつきました。

 

そして、布団を鼻まで被りそろそろ夢と現実の区別がつかなくなるかなーという時に、異変が起こりました。

なにやら、鼻のあたりがムズムズするのです。

僕は夏風邪でも引いたかな?と思い、少し鼻をすすりました。

すると・・・

 

「ズボッ」

と鼻の中に何かが入ってくるのを感じました。

 

一瞬、何が起こったかわからず、ボケーっとしていると

「ガサガサッ」

と鼻の中で何かが・・

 

一瞬で現実に引き戻され、思い切り鼻から息を

「フンッ」

と吐き出すと、なにかが鼻からプラ~ンと垂れ下がるのを感じました。

 

急いでそれを引き抜き床に叩きつけ、部屋の電気をつけ、

一体なにが入ってきたのか確認すると・・・

 

それは、少し小さめの百足でした。

あまりの出来事にパニックになりながら、取りあえずBの部屋へ行くと彼は熟睡中。

かまわず彼の部屋の電気をつけた時、僕はさらなる恐怖にちょっと200mlほど聖水を出してしました。

 

Bは普段からズボラというか大雑把というかそんな奴で、風呂も2日に一回くらい。

歯磨きなんて、一週間やらないこともあるようなツワモノ。
 
僕が部屋に入った時、彼は仰向けで大口を開け寝ていたのですが、なにやら彼の口元に黒い物体がいるのです。

 

「?なんだこれ?」

と思って近づくと、その黒い物体は

「カサカサカサ・・・」

と逃げていきます。

 

それは、ゴキブリでした。

なんと、ゴキブリが彼の歯垢を食べに来ていたのです。

あまりの事に言葉も出ず、僕は部屋の電気をつけたまま彼の部屋を後にしました。

 

 

次の日。

僕は昨日起きた事を二人に話しました。

Aは

「うげぇ」

見たいな顔をしており、Bはなんで起こさなかったんじゃ!と3分の2くらいキレながら、珍しく入念に歯磨きをしていました。

 

三人で相談した結果、とりあえず他に行くところもないし、虫共をなんとかするしかないやろ。という事になり、

其の日は仕事を休んで近くのスーパーでバルサンをしこたま買い込んで、虫退治をしてやりますた。

其のお陰か、しばらくの間、虫に悩まされる事もなく、平和に現実逃避のシコシコによるストレス発散をこなす日々が続いたのですが・・・

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コメント

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/01/21(木) 20:08:26 ID:k0MTM2MDk

    虫が住む家か…気持ち悪い

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/01/21(木) 21:28:25 ID:Q0NDE4MjQ

    一回まっさらにして建て直さなきゃ無理だw

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/02/18(木) 11:16:33 ID:M5OTY1OTc

    建て直しても、
    多分何も変わらない。

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/03/27(日) 00:01:17 ID:AwMjQ0NDU

    ある意味怖い…というか、気持ち悪い..

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/04/17(日) 12:08:22 ID:Y5NDY3ODY

    いっいやん

    • 名前: (゜∀゜;ノ)ノ
    • 投稿日:2016/04/17(日) 20:47:14 ID:I1MDIyMTQ

    原因は何だろう?
    私なら気絶モノだわ

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/05/26(木) 02:41:41 ID:YxMDQ0NTU

    まじで怖い。。安心して住めない
    私も、以前山ん中に住んでたか、ここまでではなかったな・・・

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/05/26(木) 07:37:53 ID:g0MTkyMDA

    これは怖いな。ムカデは嫌だな。

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/08/31(水) 12:22:25 ID:YzNTkxMzc

    ゲジゲジとムカデはゴキを食べるからね。ゴキが多けりゃ、ゲジゲジもムカデもいわずもがな。ところで軍曹は?

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