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身投げの音が繰り返される市立病院のその後

この記事の所要時間: 22

友達の母ちゃんは、とある市立病院に勤めている。

その病院には、いわゆる「もう長くない」という人が入院するための病棟があって、そこの1階に守衛さんの部屋がある。

病院はいくつかの病棟にわかれていて、守衛さんは決まった時間に見回りをする。

普段は敷地の見回りもするんだけど、あまりにもひどい天気の時は守衛さんは自室で待機していることが多いらしい。

 

 

今から30年くらい前の冬のこと。

その日はひどく吹雪いていて、視界が20mくらいしかなかった。

守衛さんが自室でラジオを聴いていると、部屋の外から「どさっ」というすこし大きな音が聞こえた。

 

屋根から雪が落ちてくる時の音に似ていて聞き慣れた音だったから、そのまましばらくラジオを聴いていた。

だけど、この病院では屋根から雪が落ちてくることがないことに気づいて、上着を羽織って外に出た。

 

守衛さんの部屋の前に人が倒れていた。

雪が積もっているとは言っても、雪の下には氷とアスファルトがあって、高いところから落ちたらひとたまりもない。

長くないことを知った患者さんが儚んで身を投げたらしい。

 

それからしばらくは特に何事もなく過ごしていたんだけど、雪が解けて春になった頃、また外で「どさっ」という音がした。

またか!と思ってすぐに外に出たけれど、何もない。

ということが何度も何度も繰り返し起きて、守衛さんは辞めた。

 

 

先ほどの話を聞いた友達とは別の友達なんだけど、子供が生まれたって手紙が来ていたから挨拶ついでに立ち寄ってみた。

なんと、市立病院が建っていた場所に公営住宅が建っていて、そこに住んでいたんだよね。

10年以上前、街のはずれに市立病院が移転したことは知っていた。

でも、そこに公営住宅が建ったなんて知らなかった。

 

何となく「どこの産婦人科に通ったの?市立?」って訊いてみて、特に反応がなかったから本人たちは知らなかったみたいだけど…

両親とか親せきとか、誰も知らなかったんだろうか…

何より病院が建っていた場所に住宅を建てられるんだってことに驚いた。

 

そんな話でした。言いたくて言いたくて我慢していたから吐き出せてスッキリです。

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