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山形県の閉鎖的な田舎で起きた事件で感じ取った地域の闇

閉鎖的な田舎の闇
この記事の所要時間: 239

【投稿者名】本当にあった怖い名無し :2016/03/30(水) 20:42:11

 

これは実際におこった、事件にまつわる話なんだ。

今から21~22年前、当時、俺は10歳だった。

俺の地元は、山形県の中でもさらに田舎なところで、ご近所さんはみんな親戚みたいなもだった。

おおげさじゃなく、顔を見ればどこの誰かわかるような。

戸締りをする習慣すらないような地域だった。

 

そんな中で、突然殺人事件がおきたんだ。

第一発見者は隣のおじさんだった。

早朝、沢にわさびを取りに行ったところ、沢のさらに上流で倒れていた被害者を発見したんだと聞いた。

 

被害者は、同じ地域に一人暮らしをしていたおばあちゃんだった。

よく、乳母車を押して散歩していて、挨拶をするとニコニコ笑って

「天気がいいね~」なんて言う、やさしそうな方だった。

 

事件当時、俺はまだ小学生だったが、テレビでしか見たことがない殺人事件が、こんな身近で起こるなんて信じられなかったし、すごく怖かった。

田舎で起きた事件ゆえに、本当に町の大人たちが蜂の巣をつついたような大騒ぎをしていたのを覚えている。

 

巡査さんが1件1件聞き込みにいっていたが、犯人がわからずにいた。

大人たちの多くは、圏外からきた通りがかりの犯行だったんではないかと噂した。

そして3ヶ月が過ぎようとした時、犯人が捕まったんだ。

 

 

巡査さんだった・・・。

 

借りていたお金と土地を返す返さないで口論になり、その場にあったナイロンテープで絞殺して、沢に投げこんだということだった。

だけど、俺は知っていた・・・。

聞き込みに来ていた巡査さんの顔が、すごい形相で睨むおばあちゃんの顔と重なって見えてたから・・・。

でも、それだけじゃないと思うんだ。

 

ここからは憶測だけど、

巡査さんは、確かにお金に困っていたらしい。

でも、借りていたのはそのおばあちゃんからだけじゃないんだ。

 

ギャンブル好きな人だったらしいのもあり、自宅の立直し代、親の葬儀代、借りている田んぼの年貢など、いろんなところ(地域の人)から借りていたらしいんだ。

だから、巡査さんは肩身の狭い立場だったらしい。

 

そして、そのおばあちゃんはいわゆる土地持ちの人。

その土地を無償で、地域の人たちに貸してくれてたらしいんだ。

 

で、事件当時、おばあちゃんはその土地を県外の業者に言われるがままに売却しようとしてたらしいんだわ。

それでは困る人が、少なからずいたということ。

 

そして、葬式の後、その土地は借りていた人たちがそのまま使っているということ。

永久賃借権のような書類があったとのこと・・・。

 

だから、俺は18で出てきてから、1度も実家に帰っていない。

画像出典元:sokuup.net

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