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篠原|昭和にタイムスリップしたかのような村落にあった禍々しい家の記憶

 2016.04.24     都市伝説・ネタ     5件     Loadingお気に入りに追加
篠原|昭和にタイムスリップしたかのような村落にあった禍々しい家
この記事の所要時間: 1747

警告!

この話は自己責任でお読み下さい。

この話を読んで何か起こったとしても、一切責任はとれません。

もう一度警告しておきます。

これは自己責任でお願いします。

 

*この話を読む前に次のことをしてくれるとうれしいです。

  1. 左足のすねを触ってください。
  2. 触ったまま目を閉じて「篠原」という名前を頭のなかで呼んでください。
  3. 同様のことを左の薬指と小指にも行ってください。

以上のことを行った方から下にお進みください。

なお、かなりの長文ですが区切らず、話を進めていこうと思います。

 

 

今から14年と11ヶ月前のことです。

当時、高校3年生だった僕は富山の立山というところに住んでいました。

桜もほとんどが散り、とても暖かい一日でした。

 

受験シーズンに入ろうとしていましたが、僕はただダラダラと過ごしていました。

高校を卒業した後、実家の弁当屋の手伝いをすることに決めていたからです。周りもそんな奴らばっかりでした。

僕の学校はレベルが低く、ガラの悪いのが当たり前みたいな感じでした。僕自身も髪の色は茶色でした。

 

友達のIとHとは中学からの親友でした。

カツアゲみたいなことはしなかったけれどバイクに乗ったり(当時、無免許でした。)、タバコ吸ったりはしていました。

 

「明日、遊びにいかん?」と言ってきたのはHからでした。

ちょっと遠くにいかんけ、と。富山には、遊べるほどの場所がほとんどありませんでした。

あってもパチンコくらいです。

 

「どこに行くが?」と聞くと、Hは「村。」と一言いいました。

「なん、実はそこで肝試しやろっかな・・・って思って。いや、女子とかも誘うし!」と付け加え、行こう、と言ってきました。

 

正直、楽しくなさそうだなと思っていましたが。

女子もくるなら・・・ということでそれに応じました。

 

Iはかなり乗り気でした。

「俺、写るんですもって来る!」みたいなことを言ってたような気がします。

 

「じゃあ俺、女子誘うわ。」と言って、Hが右足の義足を引きずりながら女子のところに歩いていきました。

Hの右足はひざから下がありません。

本人は「バイクで事故った。」と言ってました。

 

 

結局、集まったのはIとHと僕、女子が3人の計6人。

電車を乗り継ぎ、2時間くらいかかりました。

「マジで合コンみたい。」「やっば楽しくなってきたんやけど。」と言っていました。

 

Hが言うには、普通の村だけどそこで幽霊がでるらしいのです。

といっても怖さは全然ありませんでした。ただのお楽しみ会のようでした。

村ではほとんどが田んぼですが、ポツリポツリと明かりがついてました。

まさに「田舎」という感じです。

 

いく当ても無く、ただ歩いていました。

遠くから人が話している声も聞こえてきました。

なんかおかしいな、と思い始めたのはそれから5分くらい経ってからでした。

 

女子が「なんか気持ち悪い。」とか「歩きたくない。」と言い始めました。

なんの冗談だよ、マジでうぜえな、と思っていた僕ですが、だんだんと目眩がしてきました。

キーーーンと耳鳴りもしてきています。

このときはまだ余裕がありました。Iは「幽霊来るって。まじカメラもって来てよかったし。」と笑っていたと思います。

 

ふいに、自分達が歩いているとこがアスファルトから、砂利道に変わったことに気がつきました。

あれ?と思い、周囲を見渡します。

女子の一人が「どうしたん?」と声をかけてきました。

 

村の雰囲気がおかしかったのです。

邪気とかそういう意味ではなく、なんとなく古くなっていました。

昭和の村というか、タイムスリップしたみたいでした。

女子もなんか古いよね、と言い始め。Iもカメラを撮り始めました。

 

目をやると酒屋だと思われるところに「キ○ンビール」とかいてあるポスターも貼ってありました。

その横にはビール瓶とそれを入れる籠が置いてあります。

家からはテレビの音が聞こえてきます。昔の音というか、独特の音楽が流れてきました。

 

ここまでくるとさすがに不気味になってきて、誰からともなく「引き返そう。」と言うようになってきました。

ところが、Hは「もう少しだけ進もう。頼むから、もう少しだけ。」と言ってどんどん進んでいきます。

 

このころから、僕はHに疑問をもつようになりました。

これまでHは一言もしゃべってないし、適当に歩き回っているはずなのに「もう少しだけ進もう。」と僕たちに言ったりしたり。

あきらかに、Hは「目的をもって」行動していまいした。

ただそれは、今だから考えられることであのときは「なんか怖いな、H。」ぐらいにしか思っていませんでした。

 

Hは右足を引きずって黙々と進んでいきました。

民家からは「東京ブギ○ギ」が流れてきていました。

Hの動きが、ある家の前でピタッと止まりました。

 

「H、帰る気なったん?」と女子が聞いてきました。くるっとHが僕たちを見回しました。

Hが僕たちを見る目には哀れみが混ざっていました。

 

Iが「なに?ここが幽霊でるとこ?」と勝手に入って行きます。女子も入っていきました。それに続いて僕とHも門をくぐりました。

表札には「篠原」と立て掛けられていました。

その家は他の家と違って電気はついていませんでした。

 

庭から物音がすることに気付いたのは女子の一人でした。

勝手に入ってたら怒られるな、と思って出ようとすると、Hが「あっちに行こう。」と言い出しました。

「ふざけんなや。」

IがHに向かっていいましたが、女子やHはすでに物音のする方向に向かっていて、Iも僕もしぶしぶそこに歩を進めました。

そういえば、人に会うのこれがはじめてかも・・・と思っていましたが、真夜中だしこんなものだろうかと思い、気にしませんでした。

 

庭を少し歩くと人がいました。

「第1村人発見じゃね?」とIが僕に言ってきます。

あれは幽霊じゃねえだろ、と考えながらHに尋ねました。

 

Hの顔が異常でした。鼻息はフーフーと荒く、汗が傍目からでも分かるほど流れていました。

足が震え始め、次第には歯を鳴らすようになりました。

Hの目線に合わせて頭をスライドさせても、そこには後ろ向きにかがんでいる人がいるだけ。

かがんでいる人は古い花柄のワンピースを着ていて、肩にかからないほどのパーマをかけていました。

この人も昭和みたいだな。というのが第1印象でした。

 

その女の人は右手を振りかざし、そのまま目の前の地面に手刀よろしく右手を振り落としていました。

そして、女の人の向こうにはマンホール4,5個分くらいの穴がぽっかりと開いていました。

正直、明かりもついてなかったので、女の人がなにしているのかわかりませんでした。

穴にもなにがあるのかさっぱりです。

 

黙々と作業している女の人を後ろから眺めている6人の男女。

隣の家からは、

「りんごかわい~や~かわいやり~ん~ご~」

とかなんとかと歌っている女の歌手の声。

 

なんだこれは、と一人で苦笑していると突然女の人の周りが明るくなりました。

その後にパシャっというカメラのシャッター音。

「ああ、まちがってIがカメラを押しちゃったんだな。」と理解する前に、僕の頭のなかは目の前の光景に引き付けられました。

 

女の人の右手には大振のナタがあり、光りでなぜか赤茶色に反射しました。

それよりも息を呑んだのは穴の中の光景でした。

一瞬の光りでも僕の目はそれを認識しました。

 

バラバラの手が、足が、指が、胸が、破れた服が、大きい額縁めがねが、頭皮が、髪の毛が見えました。

それもいくつも。真っ赤な斑点が無数にとびちり、真っ赤な臓器のようなものも見えた気がします。

女の足元には先ほど切ったであろう体が千切れかけで転がっていました。

 

全身の毛穴が開くような感覚がありました。手が足が震えてきました。

唐突にHが門に向かって走りだしました。

右足がないとは感じさせないほどはやく、ずり、ずりと。

 

後ろにいたHがいきなり走り出したため、僕は顔を後ろに向けました。

目線がHに向いていく中、僕の視界は端に女の姿を捉えました。

ゆらりと女は立ちあがって、体は小刻みに揺れています。

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コメント

    • 名前: 7
    • 投稿日:2016/04/24(日) 00:22:23 ID:U1Nzc4NTQ

    指つねるの難しいよ

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/04/24(日) 23:25:18 ID:Y0MDExNDQ

    斜め読みしたから意味わからん

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/04/28(木) 08:40:48 ID:gxNzE0ODU

    どこの中学生が作った話なんだ?
    文章も下手すぎ。もしかしてゲームを元に作った?wwww

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/06/01(水) 10:33:25 ID:QwODYxOTU

    指無くしている状態で、親が通報しないなんて、あり得んだろ。
    やり直し

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/06/16(木) 01:45:44 ID:UzNDA1NjQ

    コメントしてる奴ら怖がりすぎだろwwwww
    何をそんな必死に否定してるんだかwwwwwwwww

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