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未知との遭遇を求めてUFOを信じる怪しげな団体に入っていた友人の友人

未知との遭遇ufo
この記事の所要時間: 27

アメリカの学生の話。

彼には変わった友人がいるのだそうだ。

幼馴染みなのだが、小さい頃からUFOに夢中なのだという。

聞くところによると、UFOを信じる怪しげな団体にも入っていたのだとか。

 

友人はその団体の情報により、彼らの住んでいる町近くの山で、UFOがよく目撃されていたと知ったらしい。

早速、友人はUFOとコンタクトを取るために出かけた。

行動力は人一倍の友人に引き摺られる形で、彼も同行させられたのだという。

 

彼の親戚で樵(木こり)をしている伯父さんがいたので、まずは現地調査から入ることにした。

UFOについて簡単な説明を受けた伯父さんは、事もなげに言い放った。

「昔はいくらでもいたぞ、そんな物。」

 

小躍りしそうな友人と違い、彼はその言葉が引っかかった。

「いくらでも“いた”だって?」

「ああ、空を飛んでいたけど、あいつら間違いなく動物だったよ。
耳障りな甲高い声で鳴いていたな。
猟師が撃った鳥とか、時たま横取りしていたっけ。」

友人と二人して、思わずポカンと口を開けてしまったそうだ。

 

伯父さんは構わず続けた。

「成長して大きくなるにつれ、段々と飛べなくなるみたいだったよ。
やっぱり重くなると浮かなくなるんだろう。
地面に落ちたやつはじたばたしていたけど、山犬や何かが咥えてどこかへ持って行ってしまった。多分、食べられたんだろうよ。
さすがに人間が食ったって話は聞かないが。えらく生臭かったんでな。」

 

見てみたいと彼が訴えると、伯父さんは遠い目をしてこう語った。

「そう言えば近頃はまったく見なくなったな・・・。
・・・山の中をハイウェイが通ってから、どんどん少なくなった風に思う。
思うに連中、排ガスが苦手なんじゃないか?」

 

彼はこのことを思い出すたび、伯父さんに担がれたのではないかという思いが頭の中をよぎって仕方がないのだという。

友人はショックを受けたのか、しばらくしてUFO信奉団体を脱退してしまった。

その点では有意義な出来事だったけどな、と彼は言っている。

 

しかし、友人はいまだにUFOに取り憑かれている。

あの団体が信じられなくなっただけで、UFOを信じなくなった訳じゃない。

友人はそう言って、今日も未知との遭遇を求めているのだそうだ。

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