2ちゃんねるやネットの怖い話・恐怖体験談や都市伝説などをまとめた背筋凍りつく系の恐怖読み物サイト。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

窓ガラスに張り付いていた幽霊のようなものを見てしまった深夜の一人残業

 2016.05.19     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
深夜の怖~い一人残業
この記事の所要時間: 153

今でもわけがわからない・・・十数年前、前の職場で働いていたときの怖い話。

季節は冬に入り、かなり寒くなってきた頃だった。

その時、少し難しい案件の見積依頼を受けていて、担当者である自分ひとりだけが夜まで事務所に残っていた。

見積書の提出期限が次の日の朝だったからだ。

 

深夜1時を廻った頃、ふと見たら窓ガラスに誰かが張りついていた。

事務所はビルの8Fフロア。

窓ガラスはそいつの周辺だけ、真っ白にくもっていた。

両手を押し付けて、赤い服を着ているように見えた。

 

くもったガラスごしでぼやけているので、詳しくはわからない。

押し付けた両手と同じ高さに顔があって、輪郭が白くぼやけていた。

張り付いている奴は荒い呼吸をしているらしく、口のあるあたりだけ窓のくもりがやたら濃くなったり、薄くなったり。

何がなんだかわからないまま、呆然とそれを見ていたらそのまま後ろに倒れるかのように、べり、と剥がれて居なくなった。

 

疲れて夢でも見てるんだろうか?と、漠然と思ったけど

(もしかして今のは、いわゆる幽霊というやつでは?)

と考え出したところで、やっと恐怖を感じるようになった。

 

今のはなんだったのだろうと思って、あの窓ガラスに近づいていった。

くもった部分に触ろうとした時、向いの鏡張りのビルが目に入った。

俺のいるフロアの真上の窓に、逆さまに張り付いている人間らしき姿が見えた。

 

首を伸ばして、上から俺を覗きこんでいるような格好だった。

俺は弾かれたように事務所を逃げ出したんだ。

深夜で電車もなかったから、始発までコンビニに逃げ込んでひたすら立ち読みして始発に乗って家へ帰って、テレビをつけてソファで震えていた。

 

 

これ以降は後日談も何もない。

誰にも話さなかったし、別に何も起こらなかったから。

ただ、本当に不思議な経験だった。

 

あの、髪のない、つるっとした白い後頭部と、長い首が忘れられない。

でも、最悪顔を見なくてよかったとも思う。

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

怖いコピペの最新情報をお届け致します!
 閲覧回数:565 PV
 評価:12345 0.00 (0 件の評価)
Loading...Loading...
 カテゴリ:恐怖体験談
 タグ: , 
 PR:怖い動画 - 心臓が弱い方も安心の完全無料

関連記事

ピックアップ

他サイトの更新情報

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

検索

アーカイブ

2016年12月
« 11月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

怖いコピペSNS