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ビジネスホテルで金縛りを伴い現れた笑う黒い塊

 2016.06.13     恐怖体験談     1件     Loadingお気に入りに追加
ビジネスホテルにまつわる怖い話
この記事の所要時間: 225
あらすじ

都内の会社から内定を貰い、内定式に参加した広島在住の投稿者。

内定式後、会社近くのビジネスホテルに泊まる際、部屋番号プレートの無いドアを見つけてしまい、部屋の配置図を見ると妙な違和感を感じる。

投稿者は、客室で亡くなった方がいたために使えなくなったのだろうと考え、自分の部屋を探しだして寝ようとするのだが・・

 

 7年ほど前の話です。広島からから都内の会社の内定式に参加した私はそのまま会社近くのビジネスホテルに一泊する事にした。

そのホテルは1・2階が証券会社。3・4階が客室。5階がフロントで、そこから上がまた客室という変わったつくりのホテルだった。

 

 チェックインを済ませた私に渡されたのは4階2号室の鍵。4階に下りた私が自分の部屋を探してフロアをウロウロしていると1枚のドアに目が止まる。

その扉には部屋番号のプレートが付いていた後はあるのだが、肝心のプレートが付いていない。部屋の配置図を見ると、やはりそこは15号室らしい。

ひと部屋も無駄に出来ないその手のホテルで折角の部屋が潰してあるのだから、客室でどなたかがお亡くなりになられて使えないんだろうと思った。

私は自分の部屋を探し出し、入って行った。

 

 翌朝も早かったため、一刻も早く眠りたかったので、23時前にはベットに潜っていたが、どうにも寝つきが悪い部屋の空調を調整しても何をしても眠れない。

テレビを付けてボーっと眺めて時間を潰していたら午前3時半頃ウトウトし始め、いつの間にか眠りについていた。

少しするとパッと目を覚ましてしまった。起き上がろうとすると体が動かない。金縛りだった。

それと同時に、耳元で誰かが「アハハ。アハハ」と笑っている声が聞こえた。

声の方を向こうとするが、金縛りのせいで体が動かない。なんとか眼球だけ動かせることに気付いた。

 

 声のする方へゆっくり目を向けとそこで笑っていたのは真黒い塊だった。

寝るためにメガネをはずしていたのではっきりとは見えなかったが、私にはそれが「人の頭」のように見えた。

その笑いかけてくる人の頭のような黒い塊はスゥーと天井近くまで上がって左右に揺れながら私に向って「アハハ。ハハ。アハハ」と笑い続けていた。

恐怖で声の出ない私は揺れながら笑う塊を見続けていた。

なんとかこの場を逃げ出したい私はありきたりだが、心の中で必死にお経を唱えた。すると、スッとその塊は消えて金縛りも解けた。

 

 後日解ったのですが、やはりそのホテルは、私が宿泊するひと月ほど前に同じ4階で男性が焼死体で発見される事件があったそうです。

そしてその方が焼死されたのは私の誕生日と同じ9月7日だったそうです。という体験談です。

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 カテゴリ:恐怖体験談
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コメント

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/06/13(月) 16:23:05 ID:gxNjIwMTM

    納得がいくまで、誕生日との関係を問いたい。

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