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一生見たくない夢

 2016.08.01     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
帽子を被った魔性の女
この記事の所要時間: 231

投稿者:名も無き投稿者 :2016/07/29(金) 22:27:35

 

 中3の夏。あの時、見た夢が忘れられない。その夢は小4の時に見た夢とつながっていた。

小4の時の夢。家族で知らない街に来た。母の提案で、別々の行動をとり、後で落ち合うことになった。

父が近くの公園に入るのを見届けて、私は細い路地に入って行った。

 

 ある程度進んだところで、何もなくて退屈していた。すると前から3mもありそうな身長の女が歩いてきた。その女の顔は青白かったが、真っ黒なワンピースと麦わら帽子を被っていた。

気味が悪いと思った私は後退ったが、女が私の腕をつかんだ。怖くて動けない私に、女はもう片方の手を私に伸ばしてくる。

もう駄目だと思ったところに、父が来た。父を見るとその女は消えてしまった。

ポカンとしていたところで、目が覚めた。

 

 

 そんな夢も忘れていた、中3のときの夢。私が家のリビングにいると、母が大量の郵便を持って帰ってきた。

私はその中のカラフルなチラシを手に取る。チラシには、指名手配されていた連続殺人事件の犯人が死んだと、写真付きで書かれていた。

写真の指名手配犯は、あの時の女によく似ていた。

父もあの時の奴だろうと言っていた。

 

 チラシには大きな封筒がテープでつながっていた。封筒の中身は、鍔(つば)付きの帽子と、紙が入っていた。紙には

「この帽子を最初に触った方は、チラシの女に憑りつかれます」とあった。

私はその帽子を触ってしまっている。では、私の後に触ったものは?と思い、友達に触ってもらった。どうやら私には見えない女の霊が見えるらしい。

 

 私は帽子に結った髪を入れるような穴を覗いてみた。見えた。女は左目が3つあった。だが、間違いなくあの時の女だった。

気味が悪くなり、私は事情を知らない友達に帽子を譲ることを決めた。解放されたかった。

友達に交渉すると、快く受け取ってくれた。譲渡が許されているのかは分からなかったが、友達の手に渡った瞬間、女が穴を覗いてなくても見えるようになった。

 

 友達は気持ち悪くなったらしく、その場にうずくまった。結局友達は帽子を置いて家路についた。帽子を置いて行かれた女の形相は、明らかな怒りを示している。

このままではやばいと思い、まだ近くにいた友達に「帽子!帽子持ってきて!」と叫んだ。私の必死さが伝わったのか、友達は走って帽子を取りに行った。

友達はすぐには帰ってこなかった。女は、今にも私を殺しそうな雰囲気だった。一秒でも友達が早く帰ってくるのを祈る。

 

 友達が帽子を片手に走ってきた瞬間、母にたたき起こされた。布団は、汗でびしょびしょだった。その後、そんな夢は見ていない。

とても後味が悪かった、夢の話。

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