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毘沙門天の使いであるムカデにまつわる寓話

毘沙門天
この記事の所要時間: 243

【百物語も】短編怪談大募集!【話が進む】

 

206 :ちーばくん :2014/11/15(土)01:56:00 ID:???

久々に…
寅さんの縁の地として知られる、東京下町にある『柴又帝釈天』

私も家の宗派の関係上毎年行くのだが、ある年に寺務さんから聞いた話。
よくある寓話系のお話です。

 

ある日とても敬虔な青年が参道を歩いていると、突然大きなムカデが飛び出してきて彼を襲った。
身体に纏わりつかれて青年は倒されるが、ムカデは毘沙門天(帝釈天内に祀られている)の使いである為反撃できない。
彼が反撃しないのを見ると、ムカデはゆっくりと彼から離れ、言う。

「すまなかった青年、少しお主を試させてもろうた。お主の信心は本物よ」

ムカデは本当に毘沙門天の使いで、その信心深さを認められた青年はその日以降瞬く間に成功し、大きな商店を構えた。
青年はその後も帝釈天を参拝し続け、そしてその度に成功していった。

 

207 :ちーばくん :2014/11/15(土)02:06:54 ID:???

これを聞いた近所の軽薄な男、自分もあやかろうと普段は行かない帝釈天を参拝する。

その帰り道の参道で、やはり大ムカデが現れて男を襲った。
どうせすぐに離れると高を括っていた男だが、ムカデはいつまで経っても離れようとしない。
そればかりか、猛毒の牙を剥いて噛みつこうとしているではないか。

「畜生、こいつは偽物か!」

男は怒り、懐に忍ばせていた短刀でムカデの胴を裂き脱出、這う這うの体で家に帰る。

 

しかしその夜、家で寝ていると枕元に気配が…

ふと目を覚ますと、果たしてそこにいたのは大ムカデであった。
腹からまるで人間のような赤黒い鮮血を滴らせ、猛然と男を襲う。
そして一瞬にして彼の腹を裂き、臓物を引きちぎって殺してしまった。

「利益の為の刹那の信奉など無意味千万、ましてや得物を持ち参拝するなど言語道断である」

男が最期に聞いた声は、毘沙門天の怒りの声であった…

毘沙門天は商売繁盛も司るが、それ以上に仏教有数の武者である。
毘沙門天を怒らせればただでは済まないのだ。

 

…という話を聞かされて以降、私は自分の守り神や家の宗派の寺以外は行かなくなったなぁ。
成田山新勝寺のお不動様などは私の守り神様なのでよく行く。

引用元:http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1395834994/

毘沙門天とは?

 毘沙門天(びしゃもんてん、梵名: ヴァイシュラヴァナ、梵: वैश्रवण, VaiśravaṇaまたはvaizravaNa)は、仏教における天部の仏神で、持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神であり、四天王では多聞天として表わされる。また四天王としてだけでなく、中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっており、様々な呼び方がある。種子はベイ(vai)。

出典元:ja.wikipedia.org

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