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世界の危険な感染症と細菌やウイルスなどの病原体解説(画像あり)

感染症、病原体、細菌、ウイルス
この記事の所要時間: 4858

【画像あり】感染症マニアの俺が世界の危険な感染症を紹介していく

1: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:53:34 ID:EBh
感染症マニアの私が世界の危険な感染症を紹介していきます。
病原体(細菌やウイルスなど)の写真も貼っていきます。
no title

2: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:53:50 ID:EBh

no title

鳥インフルエンザウイルスH5N1型

 

3: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:54:03 ID:EBh

鳥インフルエンザ(H5N1)

【危険度】★★★★★

鳥インフルエンザは、鳥インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。人間への感染リスクは低いと言われていますが、ウイルスが変異すると、世界で大流行する可能性があります。

【どうやってうつる】
感染した鳥またはその排泄物に近づくことによりうつります。ヒトからヒトへの感染はめったに起こらないとされています。

【症状】
感染して2~7日の症状のない期間があった後、高熱、咳などの症状を示します。急激に全身の臓器が異常な状態になり、死亡することがあります。

【治療】
発病早期に抗インフルエンザ薬による治療を行います。また症状に応じた治療を行います。

【予防】
流行地では鳥を扱っている農場や市場に行かないようにしてください。死んだ鳥や弱っている鳥には近づかないようにしてください。

 

5: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:54:12 ID:EBh

no title

鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での確定症例(2003年11月以降)

2003年11月以降、ヒト患者の発生が報告されている国は、インドネシア、カンボジア、タイ、中国、パキスタン、バングラデシュ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、アゼルバイジャン、イラク、エジプト、トルコ、ジブチ、ナイジェリア、カナダの計16か国です。

 

7: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:54:48 ID:EBh

no title

結核菌のコロニー

 

8: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:54:59 ID:EBh

結核

【危険度】★★★★

結核は、結核菌に感染することによってかかる病気で、人から人へうつります。

【感染経路/うつり方】
肺結核患者の咳やくしゃみなどによって、空気中に結核菌が飛び散り、周りの人がその結核菌を吸いこむことにより感染します。また、ウシ型結核菌に感染した牛の未殺菌乳から作られた乳製品を食べたり飲んだりすることによって、ウシ型結核菌に感染することもあります。

【症状】
咳、痰(ときには血痰)、胸痛、だるさ、体重減少、発熱、寝汗などです。重症の場合は肺に穴があいて死亡することがあります。
なお、結核菌に感染していても、多くの人は結核を発症しません。結核菌に感染した人のうち、結核を発症する人は約5~10%です。しかし、身体の抵抗力が落ちている人では、結核を発症するリスクが高くなります。

【治療】
抗結核薬を投与します。

【予防】
・日本の定期の予防接種では、生後1歳未満(標準的な接種は生後5か月から8か月の間)の小児にBCGの予防接種が行われています。
・結核菌に感染したことが分かった人に、結核の発病を防ぐために抗結核薬を投与します。
・結核患者とわかっている人(特に結核菌を排菌している人)と、マスクをせずに長時間接触することは避けましょう。患者と接触する医療従事者等は、結核菌の感染を防ぐためにN95マスクなどを着用します。
着用方法に関しては専門家の指導が必要です。結核の発生が多い国の医療機関等で働く場合には、感染症や産業保健の専門家の助言を受けてください。
・ウシ型結核菌の感染を防ぐために、殺菌されていない乳製品を食べたり飲んだりすることは避けましょう。

 

9: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:55:13 ID:EBh

no title

新規結核患者数の推計(2010年)

世界中で発生していますが、特にアジアとアフリカで多く発生しています。

 

10: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:55:26 ID:EBh

no title

SARSコロナウイルス

 

12: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:55:43 ID:EBh

SARS(重症急性呼吸器症候群)

【危険度】★★★★

SARSは新型コロナウイルスがうつることによってかかる病気です。人から人へとうつります。

【どうやってうつる】
SARSの患者の咳やくしゃみなどに含まれる唾液が口に入るとうつります。また患者の大便にもウイルスが含まれているので、患者の大便で汚染されたものが口にはいった場合もうつります。ウイルスをもった動物との接触よってもうつります。

【症状】
2~10日間の症状のない期間のあと、発熱、悪寒、筋肉痛がおこります。さらに1週間ほど後に、咳や呼吸困難を伴う肺炎がおこります。呼吸困難により死亡することがあります。また、多くの場合、水のような下痢が起こります。

【治療】
症状を軽くするための治療が行われます。他の病気(細菌性の肺炎)をともなっている場合には、その病気に対する治療(抗生物質の投与)が行われます。

【予防】
ワクチンや予防薬はありません。患者が発生した場合には、絶対に近づかないようにしてください。流行が始まった地域に滞在する場合には、手洗いを頻繁におこない、マスクを着用してください。人の多い場所には行かないようにしてください。

【危険のある地域】
過去にアジアとカナダで流行したことがあります。

 

14: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:56:20 ID:EBh

no title

腸管出血性大腸菌O157

 

15: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:56:31 ID:mLm

温暖化が進んで温帯地域から熱帯地域になれば
杞憂とも言ってられへんけど
基本、日本はあんま関係ないから危機感薄いわ

研究施設も一番進んでんの琉球大とかやろ?

 

19: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:57:27 ID:EBh
>>15
うん。沖縄はそういう研究が盛んだよ。
日本も温暖化したらマラリアとか流行るかもしれんな。油断は禁物。

 

16: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:56:38 ID:EBh

腸管出血性大腸菌O157感染症

【危険度】★★★

腸管出血性大腸菌O157感染症は、食中毒の一種です。
大腸菌のほとんどは無害ですが、なかには下痢を起こすものがあり「病原性大腸菌」と呼ばれています。
病原性大腸菌の中でも特に危険なタイプを腸管出血性大腸菌(ベロ毒素産生性大腸菌)と呼び、ベロ毒素というものを出して、大腸や腎臓を傷つけます。
腸管出血性大腸菌にはO157、O111、O104などの種類がありますが、この中でも特に有名なのがO157です。

【どうやってうつる】
O157に汚染された水や食料を摂取することによりうつります。汚染された手で食事をすることによってもうつります。一部の動物(主に牛)はO157を通常保有しており、糞に菌が含まれています。

【症状】
感染して4~8日間程度の症状のない期間があった後に腹痛や水様性の下痢を起こしますが、「虫垂炎を疑うような激しい腹痛」や「血液の混じった激しい下痢」となることがあります。
さらに腎臓や血液が異常となり、けいれんしたり意識を失ったりすることがあります。重症の場合には死亡することがあります。

【治療】
症状を軽くするための治療が行われます。場合によって抗菌剤による治療が行われます。

【予防】
加熱されていない食品を避けるようにしましょう。便所を使用した後と食事の前には必ずしっかり手を洗いましょう。動物や動物周辺の土と接触した後はかならず体を洗浄し、特に食事前には手をしっかり洗いましょう。
手を清潔にする溶液またはゲル類(60%以上のアルコールを含むもの)を持ち歩くことにより、手洗いの施設がない場合にも対応できるようにしましょう。
大便に大量にO157が含まれていることから、オムツ等や汚れた衣服を洗浄するときは次亜塩素酸を含む消毒液を使用しましょう。

 

17: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:56:45 ID:iVe
今週感染のテストがあった俺にはタイムリーなスレ

 

22: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:58:12 ID:EBh
>>17
どうだった?できた?

 

29: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:00:05 ID:iVe
>>22
割りと余裕
グラム陰性陽性いちいち覚えんのが面倒だった
その上ギムザだのチールニルゼンだのの染色覚えんといけないし対応する抗菌薬も覚えんといけないし

 

30: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:00:58 ID:EBh

>>29
微生物学だな

俺は公衆衛生は好きだが生化学とか生物学とかはあまり好きではないな

 

34: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:02:07 ID:iVe
>>30
公衆衛生学も近くテスト何やけどなんかコツとかあります?

 

36: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:03:58 ID:EBh
>>34
食中毒菌、隔離が必要な感染症、職業病、発がん性物質などをひたすら覚えることだな。

 

42: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:06:05 ID:iVe
>>36
ふーむサンクス

 

48: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:10:33 ID:EBh

>>42
ちなみに食中毒菌の特徴ね

腸炎ビブリオ:生の魚介類から感染
サルモネラ:生卵や生肉、サラダなどから感染。動物からの感染例もあり。
カンピロバクター:生肉、特に鶏肉が感染源。
ボツリヌス:空気を嫌う細菌。発生頻度は少ないが致死率は高い。
O157:人から人にうつる感染症としての側面もある。致死率が高い。

 

18: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:57:04 ID:lXR
あんだけ流行ってて対策もいまひとつってのは怖いよね

 

24: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:59:01 ID:EBh
>>18
わかる
細菌やウイルスは人間の知識を超えてる

 

21: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:57:51 ID:EBh

no title

赤痢菌

 

23: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:58:28 ID:EBh

細菌性赤痢

【危険度】★★★

細菌性赤痢は世界中に広く分布する細菌感染症です。

【どうやってうつる】
細菌性赤痢は赤痢菌によっておこる感染症です。赤痢菌には、A群(志賀赤痢菌;Shigella dysenteriae)、B群(フレキシネル菌;S.flexneri)、C群(ボイド菌;S.boydii)、D群(ソンネ菌;S.sonnei)の4種があります。
赤痢菌に汚染された水・氷・食品などを摂取することにより感染しますが、非常に少ない菌量でも感染することから、食器や箸などを介して感染することもあります(経口感染)。

【症状】
1~5日(通常1~3日)の潜伏期間の後、下痢、発熱、腹痛などが起こります。
菌の種類によって症状の程度に差があり、最も病原性の強いA群(志賀赤痢菌)では血便がみられたり、重症化すると腎臓や血液が異常となり死亡することがあります。
他の3種の赤痢菌では血便をみることはほとんどありません。特にD群(ソンネ菌)では症状が軽く、軟便や軽度の発熱で経過することが多いです。

【治療】
抗菌薬などを投与し、下痢や発熱が激しければ、症状に応じた対症療法を行います。

【予防】
赤痢は世界中どこでもみられる感染症で、特に衛生状態の悪い国に多くみられます。旅行中は、生水、氷、生ものは避けることが、重要な予防方法となります。
屋台のヨーグルト飲料や氷で感染した例も報告されていますので、不衛生な飲食店、屋台などでの飲食も避けましょう。
大便に大量に赤痢菌が含まれていることから、オムツ等や汚れた衣服を洗浄するときは次亜塩素酸を含む消毒液を使用しましょう。

 

25: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:59:17 ID:EBh

no title

コレラ菌

食中毒の原因菌である腸炎ビブリオの親戚。

 

26: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:59:28 ID:EBh

コレラ

【危険度】★★★

現在流行しているコレラは、19世紀以前に流行し、たくさんの犠牲者を出したコレラとは異なる型のコレラです。病原性も弱く、死亡率も2%程度と言われています。

【どうやってうつる】
コレラ菌に汚染された水や食料を摂取することにより感染します。

【症状】
感染して数時間から5日間の症状のない期間があった後、軽度の下痢または嘔吐が起こります(何の症状もない場合も少なくありません)。
重症の場合、「コメのとぎ汁のような水様性便」が大量に(1日10リットル~数十リットル)排泄され急速に脱水症状になり、ただちに治療を行わないと死亡する可能性があります。

【治療】
抗生物質の投与と、下痢によって失われた水分を補給するための水分補給が行われます。

【予防】
コレラが流行している国では、生水、氷、生の魚介類を避けましょう。氷の上に飾られたカットフルーツや誤って飲んだプールの水から感染した例もあります。
海外では、コレラに感染するリスクの高い海外渡航者に対し、経口コレラワクチン(不活化ワクチン)も使用されています。日本では承認されている経口コレラワクチンはなく、一部医療機関で輸入ワクチンを接種しています。

 

27: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:59:47 ID:EBh

no title

コレラのリスクのある国(2010~2014年)

アフリカ、アジア、中南米の一部の地域で流行しています。

 

28: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:00:03 ID:EBh

no title

チフス菌

食中毒の原因菌であるサルモネラ菌の親戚。

 

31: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:01:18 ID:EBh

腸チフス、パラチフス

【危険度】★★★★

腸チフス、パラチフスは、それぞれサルモネラ属のチフス菌とパラチフス菌による感染症です。口から移る病気ですが、下痢はあまりみられません。菌が腸に入った後、血液中に侵入するのが特徴です。

【どうやってうつる】
感染したヒトの便や尿に汚染された水、氷、食べものを取ることによって移ります。ごく少量の菌によって感染することもあります。

【症状】
腸チフスとパラチフスの症状はほぼ同じですが、一般に、腸チフスに比べてパラチフスの症状の方が軽症です。
感染して1~3週間は症状がなく、その後、高熱、頭痛、全身のだるさ、高熱時に数時間現れる胸や背中、腹の淡いピンク色の発疹、便秘などの症状が現れます。熱が高い割に脈が遅いのが特徴的です。
重大な症状として、腸から出血したり、腸に穴が開いたりすることがあります。

【治療】
効果のある抗生物質を長期間服用します。

【予防】
・腸チフスには有効なワクチン(予防接種)がありますが、日本では承認されていません。一部の医療機関で、外国から輸入したワクチンを接種しています。なお、腸チフスのワクチンには、パラチフスの予防効果はありません。
・十分に加熱された飲食物を摂取しましょう。生水、氷、生肉、生野菜などから感染する可能性があります。十分加熱調理してあるものを食べましょう。発展途上国では、ビン入りミネラルウォーターや、一度沸騰させた水を飲みましょう。
また、カットフルーツなども洗った水が汚染され、感染することがありますので、皮の傷んでいないものを自分でむいて食べるようにしましょう。
・食事の前には十分に手を洗いましょう。

【危険のある地域】
腸チフス、パラチフスは世界中でみられる感染症ですが、特に南アジアでは他の地域の6から30倍高いリスクがあります。他に、東南アジア、アフリカ、カリブ海、中央および南アメリカが危険のある地域です。

 

32: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:01:42 ID:EBh

no title

ポリオウイルス

夏風邪の原因となるエンテロウイルスの親戚。

 

33: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:01:59 ID:EBh

ポリオ(急性灰白髄炎)

【危険度】★★★★

ポリオはポリオウイルスによって、急性の麻痺が起こる病気です。
ポリオが流行しているアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンのほか、ポリオが発生している国に渡航する人は追加の予防接種を検討してください。
WHOでは、患者が発生している国に渡航する場合には、以前にポリオの予防接種を受けていても、渡航前に追加の接種をすすめています。
特に1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)生まれの人は、ポリオに対する免疫が低いことがわかっていますので、海外に渡航する場合は、渡航先が流行国でなくても、渡航前の追加接種を検討してください。

【感染経路/うつり方】
ポリオは、ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。増えたポリオウイルスは、再び便の中に排泄され、この便を介してさらに他の人に感染します。成人が感染することもありますが、乳幼児がかかることが多い病気です。

【症状】
感染しても90%から95%の人は症状が現れずに、知らない間に免疫ができます。しかし、感染してから3日から35日後に、発熱、頭痛、のどの痛み、嘔吐、下痢などのかぜに似た症状が現れることがあります。
さらに、腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に弛緩性麻痺(だらんとした麻痺)が現れ、その麻痺が一生残ってしまうことや、呼吸困難で死亡することもあります。

【治療】
麻痺の進行を止めるための治療や、麻痺を回復させるための治療が試みられてきましたが、現在、残念ながら特効薬などの確実な治療法はありません。麻痺に対しては、残された機能を最大限に活用するためのリハビリテーションが行われます。

【予防】
日本の定期の予防接種では、平成24年8月までは経口生ワクチンが使用されていましたが、平成24年9月以降は注射の不活化ポリオワクチンが使用されています。ポリオが発生している国に渡航する人は、追加の予防接種を検討してください。
流行している国では、食事の前に手洗いを十分に行い、口からの感染を予防しましょう。

 

35: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:02:13 ID:EBh

no title

WHOがポリオの予防接種(渡航者への追加接種を含む)をすすめているポリオ流行国(2015年4月29日現在)

ポリオの流行が続いている国(流行国)は、アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンの3か国ですが、その周辺の国でも、海外からの輸入患者の発生が報告されています。
2012年は、流行国のほか、チャドで患者が発生しています。2013年は、流行国の他ソマリアでの多数の患者が報告されました。
2014年になり、感染の拡大が続き、5月5日WHOは現在のポリオの発生状況は国際的な公衆衛生上の脅威のとなる事象(PHEIC)の一つであると宣言しました。
現在、アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタン、赤道ギニア、エチオピア、イラク、イスラエル、ソマリア、カメルーン、シリアの10か国からポリオの発生が報告されています。

 

37: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:04:54 ID:EBh

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破傷風菌

 

38: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:05:06 ID:EBh

破傷風

【危険度】★★★★★

破傷風は、破傷風菌がうつることによってかかり、口や手足のしびれがおこる病気です。治療が遅れると死亡することがあります。

【どうやってうつる】
けがをしたときに傷口から破傷風菌が体の中に入ります。破傷風菌は、世界中の土のなかに存在します。特に、動物の糞便で汚染された土壌が危険です。

【症状】
感染して3日から3週間からの症状のない期間があった後、口を開けにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状があらわれます。その後、体のしびれや痛みが体全体に広がり、全身を弓なりに反らせる姿勢や呼吸困難が現れたのちに死亡します。

【治療】
発病した患者には、治療のための血清や抗菌剤を投与します。傷口の治療や呼吸をしやすくするための治療が行われます。

【予防】
予防接種が最も有効です。正しい方法で接種を行うと免疫が10年間持続します。前回の接種後10年をすぎた人には追加接種をお勧めします。犬などの動物にかまれたときは、狂犬病ワクチンと破傷風ワクチンが必要です。
旅行中にケガをしたときにも破傷風ワクチンが必要になることがありますので、早めに医師に相談して下さい。旅行先の不衛生な医療施設では、医療行為で感染することがあります。安心できる医療機関を確認しておきましょう。

 

39: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:05:33 ID:EBh

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ジフテリア菌

 

41: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:05:48 ID:EBh

ジフテリア

【危険度】★★★★

ジフテリアはジフテリア菌がうつることによってかかる病気です。人から人へとうつります。

【どうやってうつる】
ジフテリアの患者の咳やくしゃみなどに含まれる唾液が口に入るとうつります。濃厚な身体接触によってもうつります。ジフテリア患者の唾液等がついた物品をさわることによってうつる場合もまれにあります。

【症状】
1~10日間の症状のない期間のあと、発熱、のどの痛み、倦怠感がおこります。のどや鼻の粘膜上に膜のようなものができ、無理にはがすことにより出血します。重症になると、この膜がのどにつまって窒息することがあります。

【治療】
抗血清と抗生物質の投与による治療が行われます。

【予防】
ワクチンの投与が効果的です。ワクチンは適切なスケジュールで接種を行わないと効果が期待できません。詳しくは医師にご相談ください。

【危険のある地域】
アフリカ、中南米、アジア、中東および東ヨーロッパに流行が見られます。

 

40: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:05:46 ID:xN7
感染症ってやっぱりアフリカが多いのか?

 

43: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:06:33 ID:EBh
>>40
そうだね。基本的にアフリカとか中東とか中南米みたいな途上国のほうが多い。
ただし、たまにO157みたいに先進国で多発する感染症もある。
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