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館山にある昭和の雰囲気漂う宿での恐怖体験

 2016.10.31     恐怖体験談     2件     Loadingお気に入りに追加
民宿にまつわる怖い話
この記事の所要時間: 418

ほんのりと怖い話スレ その120

964: 本当にあった怖い名無し 2016/10/27(木) 19:51:12.78 ID:KltPBuBr0

初めまして…少し不思議な体験をしたんでここに書き込んでおこうと思います。

あれは館山に出張しに行った秋の夕暮れでした。

その日は会社での宿泊予約が何故か取れておらず、急遽自分で宿を取るはめになりました。

表通りから少し入った所にある件の宿はまさに昭和の雰囲気漂う「海岸の民宿」といった感じで、港町の潮風と西日が差すレトロなフロントはまさに退廃的な感じすら漂う、幻想的な宿でした。

私は無愛想な女将に、急の予約でも了承してくれた謝意を述べながらチェックインを済ませると、女将に申し訳なさそうに「仕事の都合で1泊の予定だが2泊になる可能性がある」と述べました。

すると、女将はふと妙な顔をして、「連泊の可能性があるならこの部屋じゃなくて、こっちの部屋にしましょう」と、急に鍵を替えて2階の1番奥にある角部屋に案内してくれました。

しかし女将は1階の階段前で部屋までの行き方を作業的に話すと、まるでそこに行きたくないかのように、くるりと踵を返してしまいました。

 

965: 本当にあった怖い名無し 2016/10/27(木) 19:52:07.83 ID:KltPBuBr0

私は「本当に無愛想な宿だな」と苛立ちを覚えつつも、予約の段取りで迷惑をかけたのはこっちだと思い直し、割り振られた部屋の鍵を開けました。

そこは、斜陽で茜色に染められた、日本人の潜在的な郷愁を思い起こさせる、和室の角部屋でした…それだけなら良かったが、私はそれと同時に強烈な違和感を感じました。

空気の匂い

…カビや人ではない何か異質な…鼻腔ではなく、その奥にある別の感覚を刺激する異様な匂い…全身の肌は逆立ち、心臓は冷たい何かに縛り付けられた感覚をはっきりと自覚しました。

頭の中の誰か…自分ではない超自然的な存在が「危険だ」と物凄い勢いで警鐘をならしました。

しかし理性的で楽観的な自分自身の前頭葉は、まるでホームドラマの1シーンのようなノスタルジックな部屋を写真に撮影し、友人らに面白おかしく報告してやろうと、携帯のカメラを構え撮影し、はなはだ能天気なメールを送信してやりました。

 

966: 本当にあった怖い名無し 2016/10/27(木) 19:54:18.63 ID:KltPBuBr0

そうこうしていると、頭の中のもう一つの感覚はちょうどカメラの死角である左側の押入れの方にずぅんと引っ張られていきました。

私は、「ちょうど布団も変えようと思ったんだ」と自分自身を納得させ、その押入れを開けました。

恐怖…怖い…ここは怖ろしい

開けた瞬間にそう感じました。全身でそう感じてしまいました。

畳まれ積み重ねられた布団と埃まみれの押入れの壁…その積もった埃を指で拭った無数の手形がありました。

よく見るとそこには一定のアルゴリズムがあり…まるで…ああ偉大なる釈迦牟尼尊者よ!我はあなたの忠実なる末弟子…我を守りたまえ!

まるで…文字のようでした…そしてそこに書かれていたのは…「たすけて」と辛うじて読めるものが3つ…そう確かに書かれていました。

 

967: 本当にあった怖い名無し 2016/10/27(木) 19:56:21.89 ID:KltPBuBr0

瞬間、私の自我は引き裂かれ、過去に起こったであろう、深夜の出来事をまるで白昼夢のごとく映し出しました。

闇夜に怯える、ガタイの良い中年男性…彼は押入れに篭り必死に助けをもとめています。しかしまるで外界とは切り離されたように彼の絶叫は届かず…押入れの外で暴れる何かと必死で戦っていました。

そして更に前…複数の男性が押入れの中で泣き喚く1人の少女を下卑な笑で取り囲んでいるそんな映像…

私は半狂乱しながら階段前を駆け下り、真っ白な顔で女将を呼びました…すると女将は「どしたの?…もしかして幽霊?」

その瞬間私は悟りました。「あぁ…確信犯なんだ」その諦観と同時に冷静さを取り戻した私は、淡々と部屋の雰囲気のこと、押入れの文字のことを説明し、部屋を変えてもらいました。

女将は最後までその部屋に入るのを嫌がり、終始ふてくされていました。そして嘲笑めいた顔でただ一言「よく気がついたわね」

私は立ち竦むことしか出来ませんでした。

部屋を変えてもらった私は今、先ほどの恐怖を書き記しています。

ですが、本当に深夜の危険を乗り切れたという自信はありません。

ここに諸仏諸神の加護を切に願います。
オンアボギャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラハラバリタヤウン

連投ごめんなさい

 

引用元: http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1474201478/

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コメント

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/11/01(火) 05:05:19 ID:M2MTkyNjg

    創作臭プンプン丸

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/11/01(火) 11:24:02 ID:IyMzcwODc

    そりゃ創作だろうよ。
    文頭では、前の出来事として語り始めて、文末では今さっき起きた事として締めてるんだもの。

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