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生活保護受給霊能力者

 2016.12.01     都市伝説・ネタ     4件     Loadingお気に入りに追加
生活保護、お金
この記事の所要時間: 556

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?342

697: 本当にあった怖い名無し 2016/11/28(月) 22:52:32.24 ID:kHsZyjAD0

もう2年くらい経つのかな。

今から語るこの話、怖くもないしつまらん話だけど一応警告しとく。
長文になると思うから苦手なやつはスルーしたほうがいいかもな。
何より恐怖に飲まれやすい心の弱いやつはスルーをオススメする。
まぁでもこのオカルトスレって所は俺みたいに一般人のフリしてる霊能力者が数多く紛れてるみたいだし余計なお世話だろうがな。

俺は29歳。いわゆる生活保護受給霊能力者だ。
そういう意味では定職には就いていないが、勘違いしないで欲しいのは俺みたいないわゆる『見える奴』ってのは、人とは違う力を持つが故に普通の社会生活を送ることすら困難な場合が多いんだ。
非難されるべきは俺達のような異端者を迎え入れる土壌がまだないこの国のほうだろう。

すまん。話が少し逸れちまったかな。
言いたいのは都会のサラリーマンも大変だろうけど霊能者もけっこう大変なんだってコト。
普通の人には見えないモノと日々戦っている。
時には命を落としかけることもあるため、こんな能力を持って生まれたことを恨んだり、持たざる者といえば失礼だがお前らみたいな普通の人の生活に憧れた時期もあった。
だがこの能力で誰かを救えるのではと気づいてからは天命を受け入れている。
俺は自分が授かったこの能力を”ギフト”と呼んでいる。

つづく

 

698: 本当にあった怖い名無し 2016/11/28(月) 22:54:22.98 ID:kHsZyjAD0

ある日のことだ。俺はA団地の敷地内にある公園で遊んでいた。
時間は昼の2時くらい。団地は俺の住んでいるアパートから川を挟んで正反対の方向にあり、小さな橋を渡った先にある。
時間もかかるしちょっと面倒なのだが特にすることもなく、そのうえ平日の昼間で暇だった俺はちょくちょくA団地の公園で遊ぶ事にしていた。
これも霊能力を持っている者の宿命か、よく薄気味悪がられたもんだ。

特になんとも思わず砂場に座り、砂を弄りながらぼーっとしていると、
一人二人と公園から人が居なくなっていき、代わりに俺の25歳下くらいかな?の女の子がどこからともなくやって来て俺の向かいくらいの位置にしゃがんだ。
最初は気にせずにいたのだが、ふと砂山を弄るのをやめて顔を上げると、その女の子がやたら可愛い事に気が付いた。

黒いスカートと白いシャツを着た黒のロングヘアの髪型でちょっと大人しめな感じ、ぶっちゃけ言えばどストライクな女の子だった。
しかし、別に女の子と話したことが無いとかそういう訳でではないんだが、
彼女いない歴=年齢の俺に声をかける勇気があるはずもなくその子を無意識に見つめてしまっていた。
しかも間の悪い事にその子と目があってしまった。
少女の美しさに俺は作業を忘れてしばらく彼女を見つめていた。

ふと気付いたのだが今日はやけに人が少ない。
周りを見渡しても彼女の親らしき人はいない。この団地の子なのだろうか。

「この団地に住んでるの?」と俺の低音ボイス。
「ううん。ここに遊びに来ただけ。」
「フフっ。俺と同じだ。」俺は微笑を彼女にプレゼントした。

その後10分ほどの間だが俺はその子とかなり色々話した。
名前はユイちゃんというらしく、公園は違うが俺と同じようにいつも砂場で遊んでいるらしい。
俺は完全に「可愛い女の子とお近づきになれた」という状況に有頂天になっていた 。

つづく

 

699: 本当にあった怖い名無し 2016/11/28(月) 22:55:33.91 ID:kHsZyjAD0

ユイちゃんは怖すぎて震えながら思いました。
「この人目つきがおかしい」と…。目の前にいる男の目はまさに、死んだ魚のそれでした。

乾いた砂場をスコップで掘り返し、大きな砂山を作って、二人で両方の側面から穴を掘っていく。
手で砂をかき分けながら掘り進む。砂山の真ん中でお互いの手が触れ合えば俺たち二人のトンネルが開通となる。
俺はそろそろユイちゃんの手に触れるかな?と、
初恋を経験した少年が相手の女の子の手を繋ごうとする時のようにドキドキしながら真ん中あたりまで掘り進んだその時だった。
何者かが後ろから俺の肩を掴んだ。

見上げたら、なんか人?紺色の服と帽子をかぶった男二人っぽいのが俺の腕を掴んできやがった。 腰が抜ける程ビビった。
怖さよりもなんかひたすらびっくりした俺はそいつに向かって「悪霊退散!」
と結構大きな声で威嚇したが、そいつチラっとこっちを見るなりそのまま肉食獣が仕留めた獲物を安全な場所へ持ち去るみたいに、ズルズルと俺を無理矢理どこかへ連れていこうとした。

俺は絶叫した。

「んあ゛あ゛あ”あああああああ!!!」

ブルッちまったね。震えたよ。心の底からブルッちまった。

体はずるずるとパトカーの中に引き込まれていきます。

逃げ出そうにも体が動かない。初めて金縛りを経験した。
俺はとにかく「南無大慈大悲救苦救難!広大霊感白衣観世音菩薩 !」と唱え始めてた。
と同時に体が動くようになり、一目散に団地から離れるべく全速力で走った。

「へぇあああああああああああああああ!!!!」

つづく

 

700: 本当にあった怖い名無し 2016/11/28(月) 22:56:40.12 ID:kHsZyjAD0

たぶん1km近くは走ったとおもう。
俺は神経質なくらい慎重に、曲がり角では特に細心の注意を払いながら、
かなり時間をかけて自宅アパートまで戻った。
アパートにつき周囲をうかがい更にアパートの周りを一周して確認したが人影は一切無く安全そうだ。

俺は「なんだったんだ」と思いながら住んでいるアパートの部屋に戻った。

そしてパニックで意識を失った。気がつくと朝だった 。
あれは夢だったと何回も自分に言い聞かせた。
だがあまりにリアルな記憶があれは夢じゃないって事を俺に理解させていた。

その後、特に語るような出来事は起きていない。
あの公園には立ち寄らなくなったので俺の砂山がどうなったのかわからない。
砂遊び用のスコップをなくしたのでカーチャンに後でしかられた。
一番の気がかりはユイちゃんの安否だが、
どうなったかはもちろんわからないし調べてもいない。

今考えると、もしあの男たちに連れていかれるがまま車に乗せられていたらと思うとかなり怖い。
結局あの男二人は何だったのだろう。

同じような体験をしたり、何か似たような話を知ってる奴がいたら教えて欲しい。

 

引用元: http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1476840448/

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コメント

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/12/01(木) 20:31:22 ID:MxOTIyNTM

    脳障害だものね…生活保護受給は仕方ないよね。

    • 名前: 匿名
    • 投稿日:2016/12/01(木) 20:35:41 ID:MxOTIyNTI

    やっぱ霊能力者ってスゲーな。

    • 名前: 怖い名無し
    • 投稿日:2016/12/03(土) 12:41:48 ID:Q2MDY5OTA

    零脳力者ってオチかぃ!

    • 名前: 匿名希望
    • 投稿日:2016/12/06(火) 22:14:56 ID:E2MjM1NzY

    国民年金受給者より生活保護のほうがリッチな生活をおくれるなんて世も末だな。保護の身分でネットやるな、あの世に召されるまで迷惑かけないで、

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