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「グッドナイト・マミー」後味の悪い話

悪魔のような女性
この記事の所要時間: 59

後味の悪い話 その167

500: 本当にあった怖い名無し 2016/11/30(水) 17:05:16.83 ID:1Xc+usrk0

映画『グッドナイト・マミー』

人里離れたトウモロコシ畑のそばで、TVキャスターの母親と三人で暮ら

9歳の双子・エリアスとルーカス。

ある日、ケガのために整形手術を受けた母親が帰宅すると
その顔はミイラのように包帯でグルグル巻きになっていた。
その日を境に、母親は別人のように変わってしまう。

3人でクイズゲームをするも「子供が2人いるTV司会者の女の人」という
「答え:母親」となるヒントを出しても答えられない。
「来客は帰せ」「日光を入れるな」「外から何も持ち込むな」と
以前にはなかったルールを押し付ける。
夜更かししているとヒステリックにゲームを取り上げ
おやつだって以今までの半分しか出してくれない。

以前にはなかった冷酷で神経質な様子に違和感を覚えた兄弟は
「ひょっとして別人なのでは?」と疑い始める。

 

501: 本当にあった怖い名無し 2016/11/30(水) 17:07:05.37 ID:1Xc+usrk0

ある時、「持ち込むな」のルールを破って自室で
こっそり飼っていた拾い猫が地下室で死んでいるのを
見つけた兄弟は母親の仕業と断定し
「動物好きのママはこんなことしない」という根拠から
いよいよ母親に「ママじゃない」「ママなら顔のほくろを見せて」と詰め寄る。

しかし、その言い様に逆上した母親は兄弟を引き離すと
「私をママと認めるまで部屋から出さない」
「エリアスとルーカスの会話は禁止する」
「食事も一人分しか作らない」と厳しく叱りつけた。

そして「フリはもううんざり」と吐き捨てる母親。

翌朝、母親は包帯を解いた姿を兄弟に見せる。
その顔は以前と変わっておらず、頬にほくろもあった。

 

502: 本当にあった怖い名無し 2016/11/30(水) 17:08:44.40 ID:1Xc+usrk0

仲直りしましょうと微笑まれ、その場はうなずく兄弟。

しかし、もはや疑いを確信に変えていた兄弟は
その後も外で遊ぶフリをして町の教会にかけこみ
神父や警察に助けを求めるが、軽くあしらわれ送り返されてしまう。
兄弟は迎えた母親を一顧だにせず、自室へ逃げ込みカギをかける。

一方、母親は神父に「事故で……」「別れ……」と何事か呟き、
神父を帰したあと、泣きながらベッドに横たわった。

母親が日差しを感じて目を覚ますと、その体は包帯とガムテープで拘束
されていた。

 

504: 本当にあった怖い名無し 2016/11/30(水) 17:11:43.69 ID:1Xc+usrk0

母親の傍らには緑色の悪魔のマスクを付けた兄弟が立っており
常軌を逸した様子で「本物のママはどこ?」と問い詰める。

「私がママよ」と弁解する母親に、兄弟はさまざまな疑問点を詰問するが
全て納得のいく反論をされてしまい、次第にたエリアスの確信は揺らぎ始める。
やがて、エリアスはルーカスと仲たがいを起こし、ルーカスを無視して
母親の拘束を解こうとする。

そこで何かに気づいたルーカスが「頬のほくろは本物か?」と呟く。
エリアスがほくろを調べると、何とそれは付けぼくろだった。

母親は「悪性の腫瘍だったので整形手術で取った」と弁解するが
激怒したルーカスは付けぼくろの位置を虫眼鏡で焼き焦がしてしまう。

そして「口を接着剤で癒着する」「その口をハサミで切り裂かれる」
「裂けた口で『ブラームスの子守歌』を唄わされる」
「歯茎をデンタルフロスで抉られる」といった幼稚ながらも
残虐な拷問を与えられ、母親はたまらず逃走を図るが
ピアノ線の罠に引っかかり気絶してしまう。

 

505: 本当にあった怖い名無し 2016/11/30(水) 17:13:05.77 ID:1Xc+usrk0

母親が再び目覚めると、今度は全身を固定され、更にはまぶたを
接着剤で閉じられてしまっていた。
アルコールで満たした水槽に火を放ったエリアスは再三「ママはどこ」
と詰問する。
狼狽した母親は泣きながらエリアスに懇願する。

「ルーカスが死んだのは事故で、あなたのせいじゃない」

「ママもルーカスとお話するし、ルーカスの食事も用意する。
そうしたらルーカスも生き返る。だからもうやめて」

エリアスは双子の兄弟の死を受け入れられずに精神を病み、
自分にしか見えないルーカスと暮らしていたのだった。
母親もそれに付き合っていたが、徐々に常軌を逸していくエリアスの
身を案じ、退院を機にそれを禁じようとしていた。
神経質なルールも、単に整形後の感染症予防の為であった。

 

506: 本当にあった怖い名無し 2016/11/30(水) 17:14:13.16 ID:1Xc+usrk0

しかしエリアスの目に映るルーカスは「ウソだ」と吐き捨てる。
エリアスもルーカスを信じる。

エリアスは「ママならルーカスが何をしているか見えるよね」と問う。
ルーカスは蝋燭をカーテンに掲げていた。
目を塞がれている母親は「何も見えない」と答えてしまう。

失望したエリアスがルーカスに寄り添い、カーテンに火を付ける。
熱で水槽が破裂し、飛散したアルコールを浴びた母親が炎に包まれる。
焼け焦げ絶叫する母親を背に、エリアスは無言で部屋を後にした。

翌朝、全焼した兄弟の家に、消防隊がやってくる。
傍らのトウモロコシ畑では、エリアスとルーカスが母親に寄り添って
幸せそうに『ブラームスの子守唄』を歌っていた。

おわり

 

引用元: http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1478693722/

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