2ちゃんねるやネットの怖い話・恐怖体験談や都市伝説などをまとめた背筋凍りつく系の恐怖読み物サイト。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「隣の空き部屋」怖い話

 2017.02.03     人から聞いた怖い話     1件     Loadingお気に入りに追加
暗闇の部屋
この記事の所要時間: 226

1998年、草野正人さん(仮名・35歳)は転職し、会社の与えてくれたマンションに一家3人で越してきた。
かなり年数の経った建物だったが、3人が満ち足りて暮らすには十分なものだった。

このマンションの異変に始めに気付いたのは、妻の晴枝さん(仮名・33歳)だった。
毎日、午後2時になると隣の部屋の電話が鳴るのだという。晴枝さんは次第に気味悪く感じるようになり、草野さんの会社に電話をかけてきた。
「隣の部屋、空き室なんですって。何か変よ」。

草野さんの妻が何度も会社に電話をしてくるので、同僚の大竹春夫さん(仮名・35歳)はどうしたのか聞いた。
「隣の部屋から毎日同じ時間に電話の音が聞こえてくるんで、妻が気味悪がっているんですよ」と答えると、大竹さんはまたか、というような、半ば諦めたような顔をした。

 

草野さんと晴枝さんは、鳴り止まない電話に悩み、大竹さんに部屋に来てもらった。壁に耳をつけた大竹さんは、
「この音、隣じゃなくて壁の中からしてるぞ」と言った。
そこで草野さんは、同僚の協力で、壁の中を調べることにした。

そこには大竹さん、吉野公広さん(仮名・35歳)、古屋一昌さん(仮名・35歳)、林田直子さん(仮名・24歳)が来ていた。
男性達が壁を壊し始めると、吉野さんが「誰かがここを壊した跡がある」と言った。

さらに壊していくと、ぽっかりとあいた空間に、毛布と電話があった。古屋さんが毛布を取り出し、林田さんが広げてみると、中には血だらけの山吹色のワンピースがくるまれていた。

 

その時、時計は午後2時を指し、その電話が鳴った。
草野さんは恐る恐る、受話器を取った。すると、そこからは女性の声が聞こえてきた。
「出たのね、許さない、絶対に。なんで1人にしてくれないの・・・」。
あまりの不気味な声に、草野さんは受話器を投げた。よくみると、その電話は線が引きちぎられていて、つながっていなかった。
これをきっかけに草野さんは退職、一家は栃木へ転居した。

2ヶ月後、草野さんに1本の電話が入った。林田さんが急死したという。
さらに、吉野さんと古屋さんも失踪していた。

 

草野さんは大竹さんと共に、林田さんの告別式に参列した。そこで二人は、反対側の道で静かにこちらを眺める若い女性に気付く。
なんとその女性はあの山吹色のワンピースを着ていたのだ。
それからも、自宅で草野さんの長男が黄色の服を着た女性を見たり、奇妙なことは起こっている。

草野さんがこの話をすると、聞いた人や自分に良くないことが起こってきたという。
「自分たちは開けてはいけないものを開けて、霊を起こしてしまったのかもしれないです」と草野さんは話している。
ちなみに、奥さんも自分も、この事件以来、上の前歯が黒く変色してしまったんだと。

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

怖いコピペの最新情報をお届け致します!
 閲覧回数:947 PV
 評価:12345 0.00 (0 件の評価)
Loading...Loading...
 カテゴリ:人から聞いた怖い話
 タグ: ,  ,  ,  , 
 PR:怖い動画 - 心臓が弱い方も安心の完全無料

関連記事

ピックアップ

他サイトの更新情報

コメント

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2017/02/06(月) 16:48:47 ID:U5OTQzMDk

    一人になりたいなら電話鳴らさなきゃいいのに・・・
    と思うのはおれだけか?

  1. この記事へのトラックバックはありません。

検索

アーカイブ

2017年5月
« 4月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

怖いコピペSNS