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石川桂郎「少年」にまつわる後味の悪い話

少年、男児
この記事の所要時間: 212

後味の悪い話 この169

166: 石川桂郎「少年」1/2 2017/03/28(火) 19:22:41.46 ID:95vTrIe90

北村薫・宮部みゆき編「名短編ほりだしもの」に収録されている
石川桂郎「少年」

筆者(石川)は、「知人が妻と子供三人とともに心中した」ことを報道で知る。
その知人は帝国大学を卒業し、尾張藩家老の家系という名家の娘と結婚、
軽井沢に別荘を持つ、というはた目から見たら順風満帆な人生を送っていた。
しかし、彼の妻は白痴であり、知人はそれを知らされることなく結婚させられ、
妻が死んだ後は妻の妹が後添えとなり、子供をなしていたのだった。
筆者は、かつて知人の別荘を訪ねた時、知人から紹介された二人の娘のほかに
薄い色の髪の小さな男の子がいたことを思い出す。
知人や家族はその小さな男の子をあわてて作者の前から隠したため、
筆者には少年がよけいに印象に残っていた。
死んだ知人と筆者との共通の友人が訪ねてきたため、心中事件について
詳しいことを知らないか友人について聞くと、友人は
「実は、あいつから俺宛の遺書をもらってたんだ。
あいつ、最初の妻を娶ったときから心中する覚悟をしていたようだぞ」

 

167: 石川桂郎「少年」2/2 2017/03/28(火) 19:29:33.60 ID:95vTrIe90

筆者「しかしそれは最初の妻が白痴だったからだろ、一緒に心中した妹の方は正常だったんだろ。
だいたい子供を道連れにする必要なんてないじゃないか」
友人「・・・実はここにその遺書があるんだ。お前も読むか?」
筆者は読もうと思ったが、脳裏にあの少年の姿が浮かんできた。
筆者は遺書を手に取るのをやめた。

以上で終わりで「心中の理由はなんだろう?」と悩んだが、あとがきの北村薫と宮部みゆきの対談で
真相っぽいのが語られていた。

宮部みゆき「この少年、も前妻同様白痴だったんでしょうか?」
北村薫「いいえ、これは外国人との間の不貞の子、ということです。
筆者の知人は帝国大学卒業という前途洋々とした人生をあゆむはずが、騙されて姉は白痴、
妹は淫乱の姉妹と結婚することになり、人生を狂わされてしまった。
おそらくほかの二人の娘もその知人の子供ではないでしょう。
それで後妻と三人の子供と心中することにしたのです。」

 

引用元: http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1489674100/

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