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日本達磨女(香港版)

この記事の所要時間: 215

ある若い夫婦が、香港に旅行に行ったときのことだ。

二人は知らず知らずのうちに香港でもかなり治安の悪い地帯に紛れ込んでいたのだが、その中で一軒のブティックを見つける。

妻はそこである服がとても気に入り、それをもって試着室の中へ入っていった。

ところが、それっきりいつまでたっても彼女は出てこない。

あまりに彼女が遅いので夫は様子を見に行ったのだが、なぜか試着室はもぬけの空。

驚いて店員に妻の事を聞いてみたのだが、店員たちはまるで口裏を合わせたかのようにそんな人は見ていない、そんな人はやってきていないと言い張るのみで、まるで相手にならない。

そこで彼は現地の警察に要請して妻を捜してもらうことにしたのだが、何一つ手がかりを見つけることができなかった。

その後も、しばらくのあいだ彼は自力で妻を捜しつづけたのだが、いつまでも香港に留まりつづけるわけにもいかない。

やむを得ず、彼は妻を見つけることができないまま帰国した。

 

それから1年がたった。

彼は長い休みを取ると、再び香港に戻ってきた。

もちろん妻を探し出すためだ。

彼は妻の写真を手に香港中を歩いて回ったのだが、今回もまた妻に結びつくような手がかりは何一つ得られない。

やがて休みも残り少なくなり、心身ともに疲れきって帰国も考え始めたある日のこと、彼は一軒の見世物小屋の前を通りかかった。

小屋に掲げられた看板には「日本達磨(だるま)」と書かれている。

彼は見世物などには感心はなかったのだが、疲れ果てていたのでちょっと気晴らしがしたかったのと、看板に書かれた「日本」の文字に興味を引かれてふらりと中へ入っていった。

しかし、小屋に入った彼はそこに晒されていたものからすぐに目をそむけ、ここに入ったことをひどく後悔することになる。

その小屋の中の舞台の上で、手足を切断された全裸の女性が見世物にされていたのだ。

その女性は舌を抜かれているらしく、声にならないうめき声をあげつづけている。

余りに陰鬱なその見世物に気分を悪くした彼はすぐにその場を立ち去ろうとしたのだが、何か心に引っかかるものを感じその女性の顔を改めてよく見てみた。

その女性は、失踪した彼の妻であった。

 

その後、彼は現地のマフィアに話をつけて大金と引き換えに妻の身柄を受け取ることができた。

しかし無理もないことだが、可哀想な彼の妻はすでに発狂していたという。

彼女は、現在も国内のとある病院の中で生存している。

声にならないうめき声をあげつづけながら・・・

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