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修験者の様な出で立ちで背中に黒く大きな鳥の羽、鼻の長いお面をした者

この記事の所要時間: 226

この話は6年程前に付き合っていたオレの元カノの話だ。

オレと付き合い始めた時には彼女は20代半ばで既に子供もいたのでまるで面影はなかったが、小さい頃は元レディースの総長をやっていた。

地元では、ありきたりな言葉を借りれば『札付きのワル』で何度か鑑別所通いをしたこともあった。

そんな彼女の右腕の上のほう、ほぼ肩のあたりには真一文字の大きな傷があった。

彼女はその傷について一切話さないし、オレも若気の至りでついた傷なのだろうとその話題に触れることはなかった。

そのまま数年が経ったある日、彼女が傷について話し始めたんだ。

『信じてもらえるかわからないけど…』

と前置きして…。

きっかけは二人で盛り上がってた怖い話。

 

その最中に突然切り出された傷の話題。

オレも気にはなっていたことなので自然と身を乗り出していた。

『私昔ね、ほんとに酷いことばかりしてた…。』

彼女はヤンキー当時、喧嘩や窃盗は当たり前。

数人で女を拉致し、車で連れ回し山の中でリンチして服を脱がせてそのまま放置したり、灯油かけて火をつけ瀕死の重症を負わせたりと最悪だったようだ。

そんなある夜…夢を見たらしい。

それが本当に夢だったのか現実だったのかは定かでないらしいが。

 

その内容は…

彼女は一人で真っ暗な山の中に立っていた。

すると空からなにやら黒い影が2つ降りてきた。

そしてその影は彼女の目の前に降り立った。

よく目を凝らすとそれは馬鹿デカイ人間の姿をしている。

身長は3メートル近くあり、修験者のような出で立ちで背中に黒く大きな鳥の羽…髪は長く、顔には鼻の長いお面をつけていた。

まさに天狗そのものの姿…

彼女が呆然としていると、一人の天狗が後ろから彼女の頭を掴み地面に押さえこんだ。

そして、もう一人が彼女の右腕を思いきりあらぬ方向へねじり始めた。

『この腕は悪い腕だ!取ってしまえ!』

と怒鳴りながら…

 

そこで夢は終わり、彼女は激痛で目を覚ましたという。

すると右腕から大量に出血していて驚いて悲鳴を上げた。

その声で起きてきた母親が救急車を呼び病院へ…。

数十針縫う大怪我だったが、医者にも母親にも訳は言えなかったらしい。

彼女はこのことをきっかけに更生したという。

 

オレは最後に質問した。

『天狗…お面つけてたのか?』

『うん…』

天狗の素顔は一体どんな顔なのだろう?

それが一番気になったオレだった(笑)

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