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夢遊病のような奇妙な行動を取っていたイトコ

この記事の所要時間: 244

僕のいとこの幼少期の話をします。

僕には年の近い三人兄弟のいとこがいます。

今でこそ、全員四十路を過ぎたオヤジですが、まだその三男が小学4年生の時にあった話です。

子供達はそれぞれ二階に部屋を持っていて、叔父と叔母は一階のリビングの隣にある寝室で寝ていました。

ある日の夜中過ぎ、叔父が物音で目を覚ましました。

隣のリビングから、
バタンバタン
という物音に混ざり、
『ウフッ、ウフッ』
っと小声で笑う声がします。

子供が降りてきてテレビでも見ているものと思い、寝室のドアを開けたところ、リビングはテレビはおろか、部屋の電気すらついていませんでした。

部屋の明かりをつけると、スイッチの入っていないテレビに向かい三男があぐらをかいて座っており、体をシーソーの如く左右にゆらしながら笑っていたそうです。

 

 

驚いた叔父は、三男に
『何をしてるんだ?』
と訪ねましたが反応は無く、よく見ると目は閉じたまま、眠っていたそうです。

何とか抱きかかえて部屋に連れて行き、その日はそれ以上何も起こりませんでした。

 

しかし翌日も、更にその翌日も同じ事が続いた為、お医者さんの診察を受けました。

が、明確な理由はわからないまま、更に数日が経ちます。

事が起こり出してから二日目以降は両親の寝室で一緒に寝ていましたが、夜中ウトウトして気がつくと、真っ暗な部屋のテレビの前で体を揺すっているのです。

近くに住む祖母が叔母から相談を受け、檀家のお寺さんに連れて行く事になりました。

ご住職に前もって事情を説明したところ、家族全員で来るように言われたので、長男と次男も同席しました。

そして当日、暫くの雑談の後、お経をあげていただきました。

ご住職の後ろに、三男を挟んで叔父と叔母が座り、長男と次男はその後ろに座っていました。

お経が始まって5分ほどすると、三男の体が前後に揺れだし、左右の手の先からうっすらと白い煙が上りました。

この話をしてくれた長男はその煙を見て、三男が本当にヤバい奴になってしまったと思い、泣き出したそうです。

その煙も1~2分で出なくなり、お経を読み終えたご住職は振り返りざま、長男に向かって
『変な遊びは止めなさい!』
と言いました。

ご住職曰わく、長男が小さな生物を沢山殺したから、その報いを一番弱い三男が受けたとの事でした。

両親が確認したところ、長男は小さなカエルを捕まえては、壁に投げつけて殺してしまうという遊びをしていたそうです。

 

長男からこの話を聞いた僕は叔父に
『お祓いの時の事をもっと詳しく教えてよ』
とせがみましたが、叔父は、
『お祓いではない!』
と真っ赤な顔で否定し、目の前で長男に
『○○○(三男の事)は何も知らないのだから、もう二度とこの話はするな!』
と怒鳴りつけました。

普段は温和な叔父が急にキレたので、僕もびびってちょっとちびったのを良く覚えてます。

それにしても、あのままお寺さんに行かなかったら、三男はどうなってたんでしょうね~?

怖くないカエルの話でした。

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