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夢の終わりと現実の再認識をする怖さ

この記事の所要時間: 122

夢を見ていた。長い夢だった。

 

暗かった。ただただ暗かった。暗く、何も視認することのできない空間を歩いていた。果てしなく歩いていた。

暗い。が、足の裏を襲う刺激で砂利道だということに気付いた。裸足だった。

服も一切身につけていなかった。音は、ない。静かだ。

突然、傾斜がきつくなった。それに伴い体が重くなる。

脚、腹、腕、首、顔、何かが纏わり付いてくる感触に襲われた。

俺は払いのけようとはしない。そのまま上り続けようとするが体の自由が利かない。ここで俺の中にある思念が生まれた。

 

生きたい。

 

何故そう思ったかはわからない。しかし直後から体は軽くなっていった。

また砂利の斜面を上る。

歩く。ただひたすらに、歩く。

やがて斜面は緩やかになり。平らな道となった。足の裏への刺激はない。麻痺したようにまるで感覚がない。

俺は歩いているのか?わからないが前進しているという確信はある。

光が見えた。遥か遠くに光が見えた。俺は光に向かって進む。進む。進む。

門だ、門の向こうはまばゆい光だ。一歩踏み出す。

 

そこで目覚めた。夢だったと理解した。長い夢だった。

目覚めた場所は病院だった。体が痛い。動かない。

誰かがいることに気付いた。目をやると医者と泣きじゃくっている彼女がいた。

瞬間、凍り付いた。

全てを思い出した。

俺は、マンションの8階から突き落とされたんだ。

この女に。

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