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白い服を着たジイちゃん

この記事の所要時間: 226

僕のじいちゃんは僕が小四になったばっかりの時に亡くなりました。

じいちゃんは肺を病んでいて、亡くなる一ヶ月前から人工呼吸器をつけている状態で、意識はほとんど無い感じでした。

それでも毎日婆ちゃんや母さんがお見舞いに行ってました。

死ぬ前の日もそうでした。

 

いつもと同じように、その日は僕もお見舞いに行ってました。

ただ人工呼吸器の独特な嫌な音がする個室に朝から夕方までずっといて正直暇でした。

多分昼時だったと思います。いつのまにか寝てしまった僕はじいちゃんがいる病室に一人でした。

夕日が暗くって妙な雰囲気でなんか急に恐くなったのを覚えてます。

小四ながらに胸騒ぎみたいなのを感じました。

 

その日の深夜一時頃に急に左手が痺れて目が覚めました。

なかなか治らないので両親がいる寝室に行くと両親も珍しく起きてました。

すると電話がなってじいちゃんの容態が悪化したとのことで母は病院に向かいました。

心配ではありましたが、時間が時間なのでまた眠りました。

 

しばらくすると、じいちゃんが死んだと病院にいっていた母からの電話がありました。

 

妹を起こして病院にいきました。

信じられませんでした。

じいちゃんが死んだなんて…

 

僕はいっぱい泣きました。

初めて人が死んで泣いたと思います。

 

お通夜の夜、夢を見ました。

白い服を着たジイちゃんがいました。

生前の元気だった頃のじいちゃんでした。

「じいちゃん死んじゃったよ~OOO(僕の名前)いっぱい泣いたね~」

僕はまた少し泣きました。

「これから行くけどお金がこれしかない」

と十円玉を見せ付けてきました。

僕はしばらくいろいろ話をしました。

 

目が覚めまし、夢だったのが悲しいですが、そのことを言うと婆ちゃんが

「あの人も死ぬまで働いてたからねぇ…割に合わないって怒ってるんじゃない?」

と笑ってました。

 

不思議な事にほぼ毎日じいちゃんの夢を見ました。

四十九日過ぎてもまだじいちゃんがでてきます。

その事を母に言うと

「毎日じいちゃんにあえてよかったしょ~」

と言うだけ。

僕は正直恐くなってきてました。

 

婆ちゃんちに行ったときに仏壇の前で

「お願いだからもうでてこないで!」

と強く祈りました。

すると、パタリとじいちゃんの夢を見なくなりました…

 

今思うとちょっとヒドイ言い方をしたなと思います。

淋しがり屋だったからきっと淋しかったんでしょうか?

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