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はっきりと霊体に捕まった体験

 2015.04.04     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 256

私はやっと、はっきりと霊体に接することができました。

あれは先週の木曜日です。

次の日が午後からの出社だったのでいつもの悪友が心霊スポットに行こうと言いました。

私は車で1時間ほど行った山にある廃屋に案内しました。

うっすらと雪が積もり辺りは月明りに包まれています。

『なぁ、あそこから入れるんじゃないか?』

友人は窓を指差しました。

手にはサバイバル用のものなのか先が尖った鋭利なシャベルをにぎりしめ…窓にガムテープをはり…

『ガシャン』。

テープのおかげでガラスは飛び散らず綺麗に砕けました。

『俺が先に入ってドア開けるから』

そう言うと狭い窓からスルリと侵入。

サバイバルスコップを預かった私はドアの前で友人を待っていると
『ガチャ』
とドアが開いて友人が出迎えました。

 

 

中へ入ると家財道具等はなく、朽ち果てた部屋でした。

『案外フツーじゃねぇ?』
と言うと、二階に向かいました。私も続きました。

『何か感じる?』
と聞かれたのでよく神経を研ぎ澄ませて見ると、奥の部屋でした。

近づいてみると引き戸式でドアには子ども向けのシールを剥がしたあとや、『まい』『ゆう』『まい』と背くらべをしたようなあともありました。

私はゆっくりと隙間から中を除くと部屋の中は真っ暗でした。でもおかしいのです。

今夜は月も綺麗で雪で反射しているにも関わらず真っ暗なのです。カーテンの明かりも見えません。

それが次の瞬間、すっと明るくなったのです。私は初めて身震いしました…。

ドア一枚隔てて…霊と…目をアワセテイタ?つまり、お互いが隙間から覗きあってた分けで…。

そう思った瞬間、部屋から殺意にも似た空気が爆発するように包みました。

私は後ずさりをし、
『逃げるぞ!来る!』
と叫びました。

友人はマジ顔になり
『わー!』
と言いながら逃げました。

私も後を追うように逃げだすと、足を、
『ガシッ』
と掴まれ転んでしまいました。

足には小学生位の女の子がしっかりと捕まっていました。

肌は透き通る位に白く、その目は真っ直ぐ私を射抜いて動きません!

逃げようともがきましたが、まるで泥沼にハマったように離れないのです!

その子は信じ難い力で馬乗りになるように覆ってきます。

私は無我夢中で飛び掛かったのか、逆に馬乗りになり…。

持っていたサバイバルスコップで、何度も、何度も、何度も刺しました。

その手応えはありました。まるで発泡スチロールを刺すような感じでした。

何度も何度も何度も何度も何度も…。

 

気がつくと先に逃げた友人が私の肩を揺らしていました。

「大丈夫かよ?!何で床に穴なんて空けてんだ?」

私が刺したはずの女の子は消えており、代わりに床には拳サイズ位の滅多刺しした穴が空いていました…。

何が原因でそこにいるのか、何を伝えたかったのかは分かりません。

ただ言えることは、
「初めて具現化した霊を目撃し、二度も殺した」
ということです…。

それから今日までははっきりとした霊体は見ていません…。

ただいつも通りに黒い靄が見えるだけです。

廃墟に進入する前に友人を止められなかったこと、ガラスを割らせてしまったことを心から悔やみます…。

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