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白いぽん菓子と蛆蟲

この記事の所要時間: 137

当時の家はとても古くて、大正時代に建った家でした。
今の家のように天井板など貼っていなくて、上を見上げると、そのまま屋根まで見えてしまうと言う代物でした。
ねずみなど当然のように走り回り、時にはそのねずみを狙って蛇まで天井を徘徊していました。

家の裏側は「ぼら」(軽石)で出来た崖になっていて、年中湿気の多いせいでしょう、ヒキガエルがよく出てきてたのを覚えています。

今考えるとそれだけでもおぞましいのですが、生まれた時からそこに住んでいる僕には、それが普通の感覚だったのです。
そんな僕や祖父達が驚いた事…
それは、僕のこんな夢からのお話です。

その前に…当時住んでいた町は流通がさほど発達していないせいで、おやつといったら本当に寂しいものでした。
「ぽん菓子(お米を膨らませたお菓子、にんじん型の袋に入っていますよね)」や「動物ビスケット」が当時の僕のたまのおやつだったのです。

さて、その日の僕は夢の中でその「ぽん菓子」を食べようとしていました。
そうしたら袋がはじけて、畳にいっぱい散ばりました。
僕は慌てて「ぽん菓子」を拾おうとして、ちらばったお菓子を集めました…

 

そこで、目が覚めました。祖母の悲鳴に似た呼び声で…
僕は寝ぼけて、畳をみるとそこには白いぽん菓子がびっしり…いえ、「うじ虫」が畳一畳分にうごめいていたのです。

おそらく、蛇かねずみが天井の「梁」の部分で死んだのでしょう。
そこにうじが湧いて落ちてきたのです。

今の僕なら発狂するほどですが、当時小学4年生だった僕はさほどでもなかった記憶があります。「慣れ」って怖いものです。

しかしながら、祖父達もさすがに気持ちの良いものではなかったらしく、それがきっかけで家を新築したようです。

今でも時々ふとした不安に襲われます。
「朝、起きたらうじだらけだったら…」
って。

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