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遮断機をくぐり線路に横たわる人々

 2015.04.16     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 121

雨が降っていました。

夜11時を過ぎた頃でしょうか。

私がコンビニでの買い物帰りに踏み切り前で待っていると、いつのまにか周囲にたくさん人が集まっていました。

ああ、パチンコ帰りかなんかかな、と考えて気にはしなかったのですが、だんだんと列車の近づく音と共に異変は起き始めました。

遮断機の前で間っている数人が、一人、また一人と遮断機をくぐり中へ入っていくのです。

そして、急いで通り抜ける訳でもなく線路に横たわるのです。

周囲は不思議なほど静かでした。

周りにはまだ人がいるというにもかかわらず。

止めることも忘れ、呆然としてしまっていると列車が来ました。

 

顔をはじく風圧と共に、彼らの姿は消えてしまいました。

しかし、それだけではなかったのです。

通りぬける列車へ、周囲にいた残りの人たちが一斉に飛び込んでいったのです。

訳が分かりませんでした。

目の前が真っ白になってしまい、動くことができませんでした。

遮断機が上がる気配に、我に返りました。

周囲には真っ二つに裂けた死体や、砕け散った肉片が。

しかし、そろそろ私も気付いていました。

彼らは「人」ではないと。

彼らは列車の音が消えていくと共に立ち上がり、また元の位置へと帰っていきました。

そして、また次の列車を待つのでしょう。

壊れた身体のまま遮断機の外で立っているのです。

彼らはずっと繰り返すのでしょう。

自分が既に死んでいることに気付かずに。

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