2ちゃんねるやネットの怖い話・恐怖体験談や都市伝説などをまとめた背筋凍りつく系の恐怖読み物サイト。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

笑い声恐怖症になりかけた幼き記憶

 2015.04.18     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 139

私がまだ7才くらいの頃だったと思います。

夜寝る時は姉と同じ部屋で寝ていて、となりの部屋に両親が寝ていました。

ふと夜中に目が覚めては、寂しさからか両親の寝室へ行き両親の布団に潜りこんでいたものです。

…あの体験をした時もそうでした。

母になついていた私はいつものように母の隣に潜りこみ、母もそれに気づいてくれたようでした。

…しばらくして
「安心するなあ」
と思い眠りそうになった頃、階段の方からギシッ…ギシッ…と誰かが階段を上る音が聞こえてきたのです。

…それも不気味な笑い声とともに。

 

私は母に小声で
「お母さん、侍が階段から上って来てるよ」
と言いました。

なぜ侍だと思ったのか、それはカチャカチャと鎧がかすれる音が聞こえていたからです。

しかし母は
「何も聞こえないよ」
と言って眠り始めました。

…侍が少しずつ近づいて来る…

………カチャン…………カチャン…………カチャン…………カチャン…………カチャン!!

侍は寝室のドアの前で足を停めました。

この時私の胸は、極度の緊張から信じられないくらい熱くなり、心臓は破裂してしまいそうでした。

私は
「幽霊ならすり抜けたり浮遊したりワープしたり出来るに違いない」
と思い朝まで目をつぶって、ようやく両親が目を覚まし恐怖から開放されました。

両親いわくその時の私は汗びっしょりだったそうです。

もしあの時ドアを開けていたらどうなっていたのでしょうか。

そしてあの後、侍はどこに行ったのでしょうか。

もしかしたら姉の部屋の方へ行ったのかもしれません。

私が夜中に目を覚まし両親の部屋へ移動していたのは、もしかしたら……あの侍から本能的に逃げようとしていたからかもしれません。

なぜならこの世のものとは思えない程、狂気に満ちた笑い声だったのだから。

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

怖いコピペの最新情報をお届け致します!
 閲覧回数:267 PV
 評価:12345 0.00 (0 件の評価)
Loading...
 カテゴリ:恐怖体験談
 タグ: , 
 PR:怖い動画 - 心臓が弱い方も安心の完全無料

関連記事

ピックアップ

他サイトの更新情報

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

検索

アーカイブ

2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

怖いコピペSNS