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美しい音楽を探し求めていた少女の霊

この記事の所要時間: 217

私は大学で吹奏楽部でクラリネットを吹いていました。そして私にはかつてOBで私を教えてくれていた先輩でいまは彼氏のS先輩がいました。

ある日、KさんとSと私で、山のなかにあるホテルに泊まることになりました。

私はあまりにもホテルの周りの自然が綺麗で、ここで一曲クラリネットで【5つのクラリネットの為の幻想曲】をふこうとしました。(自然な感じでいい曲なんですよ!)

そして私は夜中の方が音が響いて綺麗だと思って、夜の0時になるのを待っていました。

…そして夜0時になり、私はクラリネットを用意して外にでて、基礎から始めました。(基礎をしないといい音がでないので。)

その音に気付いた、彼氏のSが陰から自分の楽器オーボエを用意して潜んでいるのに私は気付きませんでした。

そして私は深呼吸をしました。するとオーボエをもったSが
「一人でコソコソなにしてるの。お前が吹くなら俺も吹くよ」
とでてきました。

「この曲、クラリネットの曲だしはじめて吹くし間違えると思うけどセカンド吹くよ。」
と言いながらSはオーボエを構えた。私も構えた。

そして二人のアンサンブルが始まった。暗闇のなかの月に音楽がよく響く…突然
「ガサッ」
と音がして、私はびっくりしたが気のせいだと思って、無視していました。ですがその音はだんだん近付いてきて、Sも異変に気付きました。いまにも泣き出しそうな私を慰めるように彼はやさしく吹いてくれました。

…そして演奏が終わると前方から蒼い目をした少女がでてきました。

「いまの素敵な音楽あなたたちがふいていたの?」
少女はやさしく笑った。
「ええ。そうよ」
わたしは動揺しながら答えた。
「きみは誰?」
Sがまるで危機を感じているような口調でこたえた。

「クスクスッ…もういちどあの曲をふいてくれたら教えてあげる」
と言われたので私たちは再び吹き始めました。

すると女の子のからだが、ばらばらに崩れていき、腐っていったのです。わたしは吹く気をなくしていました。するとSが

「だめだ。止まってはだめだ!吹き続けろ!あの少女はたぶん美しい音楽を探し求めていたんだ!美しい音色と一緒に成仏されたかったんだよ!いまこの曲をとめてしまったら…少女の念がのこってしまう!」
わたしはその言葉をきいて吹き続けた。すぐに彼も入ってきてくれていた。少女は
「私はね、パレナっていうの。美しい音楽をわたしにくれた貴方達に感謝をしているわ。…ありがとう…」
といって少女は天に召されました。

最後は暗闇のなかの月に美しく響く二人の音色が山全体に響きわたっていた…

まるで少女の笑顔のように…

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