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無痛症が原因で自分や他人の痛みを分かることが出来ないという怖さ

無痛症とは
この記事の所要時間: 310

怪我をしても泣かない幼稚園生

私は幼稚園の先生をしています。

私が受け持っていた桃組にAくんとBくんがいました。

ある日の事。

AくんとBくんは一緒にアスレチックから落ちてしまいました。

しかし、怪我はたいしたことがありませんでした。

ずっと泣き続けるBくん。Aくんは全く泣いていません。

だから思わず私も

「Bくん?足見てごらん?血も出てないから大丈夫。Aくんなんか全然泣いてないでしょ?男の子は痛くても泣かない子は強いのよ。」

とAくんの頭を撫でながら言いました。

 

それから2日後、ウンテイからAくんが落ちたと他の先生が職員室に飛び込んできました。

急いで私は救急車を呼び、応急処置のためにうんていに向かいました。

てっきりAくんが泣き叫んでいるとばかり思っていたら、回りの大人たちのどよめきだけでAくんは泣いていません。

額が切れたのか血を流しているにも関わらず。

「大丈夫?」

と声をかけたら、思わず目を見開いてしまいました。

男性の職員に抱かれながら二ヤっと笑ったのです。

その時に私は、本能のようなもので危険を感じました。

 

私は他の先生にAくんの家庭環境などを聞きました。

両親とも健康で何よりAくんは健全な極々普通の子供でした。

よくよく考えるとうんていから落ちたとはいえ、あんな風に怪我をするわけがありません。

ウンテイの上にのぼり、頭からダイブしたなら話は別ですが。

私はその時にAくんの異変に気付いていれば…と今も思います。

 

1週間後。

ものすごい悲鳴が運動場から聞こえました。

慌てて走って行くと他の職員は皆、動けず呆然と立ち尽くしています。

その前にある砂場を覗き込むと、Aくんが倒れているBくんを見下ろしています。

「Aくん?」

と震えながら私は問い掛けました。

するとAくんの口から赤い塊がボトっと落ちました。

「Bね。弱虫だから先生誉めてくれないって泣くから僕、痛いの我慢すれば誉めてもらえるよって言った。だからBのココ噛んだ。」

とBくんの首を指しました。

「せっかく先生に誉めてもらえるのになんでB、動かないの?」

血まみれの口で私に問い掛けてきます。

Aくんは無痛症でした。

痛みを理解できずにこんな結果になってしまったのです。

これでは私がBくんを殺したも同じ。

 

それから間もなくして警察と救急車が来ました。

血の海の砂場に。

 

 

母親を喜ばせようとしてケガをする子供

やはり無痛症になった子供と母親の話。

病気になった子供がちゃんと成長できるかどうか、いつも母親は心配していた。

痛みを感じないため、治療が遅れて小さな怪我でも致命傷になりかねないからだった。

 

そんなある日、その子供の乳歯が抜けた。

それを見た母親は、

「ああ、この子も少しずつ成長しているんだ」

とささやかな幸せに微笑んだ。

母親の嬉しそうな顔を見て、幼い子供も喜んだ。

 

翌朝、まだ眠っている子供を起こしに行って、母親は悲鳴を上げた。

子供の枕もとに、血のついた歯が何本も転がっていたからだ。

 

歯が一本抜けただけで喜んでいる母親を見た子供が、それならたくさん抜けば、もっと喜んでくれるに違いないと思って、自分の歯を全部抜いたのだった。

画像出典元:www.pain-medres.info

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