2ちゃんねるやネットの怖い話・恐怖体験談や都市伝説などをまとめた背筋凍りつく系の恐怖読み物サイト。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

舌足らずな喋り方をする友達ようちゃん

この記事の所要時間: 257

十数年前、何かのテレビでやってた話。

ある男の人の実体験らしいのだが、その人(仮にAさんとしよう)が保育所くらいの子供のとき、公園で遊んでいると制服をきて自転車に乗った男の子が話しかけてきた。

ちょうど、当時は中学生くらいに見えたという。

その子は
「いっと(一緒)に遊ぼう」
と声をかけてきた。

Aさんは
「いいよ」
と答え一緒に遊びだした。

男の子の名前を尋ねると
「ようたん(ちゃん)って呼んで」
と言うので、Aさんはようちゃんと呼び一緒によく遊んだ。

ようちゃんは野球も教えてくれたりしていろいろな遊びを教えてくれた。

少し舌足らずな話し方が印象的だったという。

 

仲がよくなると、自宅までいつもの自転車で迎えに来てくれるようにもなった。

公園ではAさんの友達も交えて一緒に遊んだ。

Aさんのお母さんも
「ほら、ようちゃんが迎えにきてくれたよ」
とAさんに教えてくれるほど顔見知りになっていた。

 

 

そんなある日、Aさんが自宅でそろそろようちゃんが迎えにきてくれる時間だなと思って待っていると
「キキキーーーー!ドン!」
と大きな音がした。

Aさんは直感的に事故の音だとわかった。それと同時にいやな予感がした。

「まさか、ようちゃんが!?」

そう思ったAさんは家を飛び出し音のした方へと駆け出した。

その先に見えたものは醜くひしゃげ倒れたいつもの自転車と、頭から血を流し倒れている制服姿のようちゃんの姿だった。

 

どうすればいいかわからなくなったAさんは、とにかくお母さんに知らせなきゃ、と思い家へと走りました。

家に駆け込みお母さんのところへ息を切らせ走り込み
「お母さん大変!ようちゃんが…ようちゃんが車にひかれたの!血がいっぱいでてるの!」
と大声で言うと、お母さんは不思議そうな顔をしてAさんに一言。

「ようちゃんって…だれ?」
と聞き返しました。

Aさんは必死になって
「ようちゃんはようちゃんだよ!いつも遊んでくれるようちゃんだよ!」
とお母さんに言うのですが、

お母さんは
「そんな子は知らない」
と不思議そうな顔をしてAさんに答えるだけです。

Aさんはとにかく来て、とお母さんを事故のあった場所までひっぱっていくとその場にあったはずの自転車も、ようちゃんの姿も、確かにながれていたはずの血も何事も無かったかのように何一つなかったのです。

Aさんはおかしいと思い、一緒に公園で遊んでいた友達、近所のおじさん、おばさんとにかく一緒にいるところを見ていたはずの人全員にようちゃんのことを尋ねましたが、誰一人ようちゃんのことを知っている人はいませんでした。

 

それから月日は流れ、Aさんは中学生になっていました。

Aさんは地元の商店街のお店で手伝いをし、お小遣いの足しにしていました。

それは、ある週末の人手が多い時間帯。

Aさんが忙しくお店の手伝いをしていると、ふと懐かしいような視線を感じ後ろを振り返りました。

そこには、あの自転車を持ち学生服を着たようちゃんが立っていたのです。

少し離れて人ごみの中からAさんの事をじっと見つめていました。

そして、Aさんに一言
「た(さ)よ、な、ら」
と舌足らずな声で声をかけたあと、自転車を押しながら人ごみに消えていったそうです。

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

怖いコピペの最新情報をお届け致します!
 閲覧回数:532 PV
 評価:12345 0.00 (0 件の評価)
Loading...Loading...
 カテゴリ:オカルト・超常現象
 タグ: ,  , 
 PR:怖い動画 - 心臓が弱い方も安心の完全無料

関連記事

ピックアップ

他サイトの更新情報

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

検索

アーカイブ

2016年12月
« 11月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

怖いコピペSNS