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千某ヶ谷トンネルで異様な寒気と恐怖感に怯えた私達夫婦

 2015.06.13     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 142

去年の三月、実家より高速バスでの帰宅をする弟を池袋に迎えに行くために、ダンナと車で千某ヶ谷トンネルを通りました。

元々そこがトンネルなどとは、まったく予備知識も無く、運転席にダンナ助手席に私が座り、車は池袋へと進んでいました。

夜の十時を回ったくらいでしょうか。

某スタジオを過ぎてガード内に差し掛かるあたりで、地図を見ていた私が顔を上げると、ガード真中あたりに白いワンピースを着た女の人が歩いているのが映りました。

 

まだ時間も時間だったし、駅も近いので大して気にもとめてなかったのですが、車がガード内に入りその女の人を見たあたりに差し掛かると、その女性のいたあたり(助手席の左ドア側)から異様な寒気が左手側から首に向かって上がってくるのを感じました。

それと同時に何か分からない恐怖感がつき上げてきて、なにがどう怖いか自分でもわからない内に、私は
『きゃ~』
という恐怖の悲鳴をあげていました。

ダンナがその悲鳴にびっくりして、
『どうかしたの?』
と聞いたその時!

私とダンナを前方からひんやりした目に見えない、こんにゃくのような感覚をしたものが
『ずむっ』
と、ゆっくり突き抜けて通り過ぎていきました。

 

 

トンネルを出た瞬間、ダンナと私は顔を見合わせ
『今のなんだったの?』
と言いました。

トンネルを出た後、車内はヒーターがかかっていたにもかかわらず異様に冷え、私がかちかちと震えるほどでした。

 

それが何だったのか、今だ分かりません。

(そもそもダンナは女性を見ていないのです)が、ふと思い出すとトンネルを入るときに見たワンピースの女性、いまだになぜ女性と分かったのか不思議なのです。

 

顔を見ていなくて後姿とずっと思っていたのですが、よくよく思い出すと、顔と体の向きが逆だった気がするのです。

私たち夫婦は昼も夜も、そこは通らないようにしています。

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