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腹から出ている白い糸と卵パックと名付けられた姉

この記事の所要時間: 217

私の姉の洒落にならんほどヤバイ医療ミス的な怖い話。

半年前、市内の某市民病院にて子宮筋腫の手術を行った。

二週間ほど入院した後、特に異常も見られなかったので普通に退院した。

退院してからしばらくして、姉が私に下腹部を見せてしきりにたずねてくる様になった。

「…ガーゼあてられててよくわかんないんだけど、この黒い針の間から何か白い糸が出てるような気がする」

たしかにまじまじと見ると、手術痕を何針か縫ってある黒い針の間からほんの5mm程何か白っぽいような糸が出ているのが見えた。

 

一瞬私の頭の中に、ピアスの穴の白い糸がよぎっていったがこれは姉の腹、こんな所に視神経が通っているハズもなく・・・

姉がそれを見せるたびに
「手術の後に服の繊維がついたんじゃないの?取ればいいじゃない」
と、全然相手にしませんでした。

 

 

姉が退院してから、一週間が経ったある日。

とうとう我慢できなくなり、姉はその糸を取ることにしました。

「どうせ、服の繊維が張り付いてるんだろう」

姉もそう思うことにしたらしく、一気にその白い糸を引っ張りました。

 

次の瞬間。姉の悲鳴が家中に響きました。

何事かと私が姉の部屋にいってみたら、腹から血を流して姉がうずくまっています。

大急ぎで私は車を飛ばして姉を再び某市民病院へと搬送。

 

病院に行くまでの車の中、私は姉に聞きました。

「一体何があったん?どうして腹から血が出てるん?」

「わからんのよぉ…糸引っ張ったらお腹が裂けたんよぉ」

 

どうやら姉が引っ張ってしまった糸、外側の皮膚を縫う針とは別の内臓を縫合する糸だった様で、手術を担当した医者がヘタクソだったのか、その端の部分が皮膚の上に出た状態のまま皮膚の方を縫ってしまった(内臓を縫合する糸はしばらくすると体内で溶けてなくなるんだそうですが)。

姉も私もそれに気がつかず繊維が付着したと思い込み、また勢いよく引っ張った為に、まだそれなりにヤワくしか縫合されてなかった傷口が開いてしまったと。

 

病院で確認してもらったら、手術痕がびりりっと5cm程裂けたみたいです。

勿論、再手術して縫合しなおしてもらいましたが、今度は違う先生に担当してもらいました。

 

しばらく私の中での姉の呼び名が「卵パック」だった事をご報告させていただきます。

 

…まぁ、ここの病院そんなに信用はしてなかったんだけどね。

5年程前に薬と間違えて毒薬処方したというので全国ニュースで流れた病院だから。

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