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凄く古い家に住む友達が寝付けずに朝方の4時に遭遇した怖い面白くて出来事

この記事の所要時間: 233

友達のKの家は凄く古い家で、いかにも幽霊とか霊現象が起きそうな家である。

(確か「かまいたちの夜」とかいうゲームのパッケージにもなったらしい。自慢してた)

墓地も家の非常に近くにあると言ってた気がする。

そんなKの家はやっぱりというか、よく怪奇現象が起きる。

別段本人は霊感が強いわけじゃないと言っていたけど。

怪奇現象というのは、例えば女のすすり泣きとかラップ音とかで、これはもう日常茶飯事だそうだ。

あとは、誰もいないはずの部屋で誰かが摺り足で歩く音とか…

話を聞いているだけでも普通ならビビって生活できないが、昔からなのでKは慣れっこになったと言っていた。

 

そんな彼だが、最近ものすごく驚いた現象があったそうだ。

 

 

ある日、いつもどおりにベッドに入り寝たK。

彼は人と比べても割と寝つきが良い方である。

だが、、その日に限ってなかなか寝付けなかったそうだ。

何回も寝返りをうって、やっとうとうとし始めたころにはもう3時を回っていたそうだ。

しかし、それからしばらくすると急にドンっと体に衝撃を受けて、金縛りにあい、掛け布団がものすごく重く感じたと言う。

金縛りはたまにあるから、しばらくすれば元に戻るだろうと、目を閉じていたのだが、一向になおる気配がなくさすがのKも焦ってきた。

段々と冷や汗が噴出し、息苦しさも覚えてきた。

(いつもの金縛りじゃないな…)

直感でそう感じた。何とか動けないかと頑張ってみたが体はビクともせず、息苦しくなるばかり。

唯一動かせたのは目だけ。Kは目だけ動かし部屋を見渡した。

特に変化もないし、体の上にも何か乗ってるのも見えない。

そして、その目をベッドの脇のテレビに向けた瞬間。

バッとテレビが付いたのだ。明るい光がKを照らす。

まぶしさ堪え目を細めて見ると、テレビには真っ白な画面の真ん中に時計が浮かんでいた。

まるでそれは時報の様に、ピッピッピッピと鳴る。時計の針はもうすぐ4時を指そうとしていた。

 

ピッピッピッピピーン!

4時になった瞬間!

 

足の方のドアが、勢い良くバーンと開いたのだ。

見たこともない婆さんが飛び掛ってくるやいなや、Kのベッドにまたがり
「何時だと思ってんだ!!こらー!!!!!!!」
と叫んだ!

あまりのことに、Kはビックリして思わず悲鳴を挙げたという。

 

ふと我に返ると金縛りも解けて部屋にはザー…という砂嵐のようなテレビ画面になっていたようだ。

 

果たしてKは夢を見ていたのだろうか…。

本人も
「寝た記憶は全くないし、テレビもつけてないから夢じゃないと思うんだけど、寝ぼけてたのかなぁ」
と言っていた。

この話を夜中Kから聞いたときはすげー怖かったけど、落ち着いてみるとKに言った婆さんのセリフが笑えた(笑)

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