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濃霧で危険な山の中で、この先行っちゃダメだよと警告してきたおばさん達

 2015.06.29     人から聞いた怖い話     1件     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 149

友人に山岳部のやつがいるのだが、そいつが何処だか忘れたが結構有名な日本の山に部員と登った時。

ちょうど山の中腹ぐらいで濃霧が立ち込めてきて他のメンバーとバラバラになったとかで、とりあえず目標の山小屋まで行こうとおもい登っていったらしい。

 

しかし、友人は何度もその山を登った事があるのに、完全に迷ってしまったとか。

そうこうしていると濃霧の向うから人影が2つ見えてきて、他の部員かと期待が高まったのだが、全然関係ない一般客(おばさん2人)で、どう見ても本格的な感じがしないおばさん2人に尋ねるのもしゃくだと考えた友人は、そのおばさん2人の脇を素通りしようとしたらしい。

その時、おばさん2人が友人に
「この先は危ないから行っちゃダメだよ」
っとだけ言って、また濃霧に消えていったそうです。

 

確かに濃霧で視界が悪いから闇雲に移動するのはよそうと考えた友人は、そこでしばらく岩に腰をかけて休んでいました。

すると、濃霧の向うから友人を呼ぶ部員達の声がして、やっと一安心したわけです。

それから、なんとか山小屋にもつけて疲労困憊の友人はぐっすり眠ったらしい。

だが、その晩ひどい雷雨が訪れ・・・深夜に友人は目がさめ、もう一度眠りにつこうとしたとき、誰かが枕もとに立っているような気がして一度閉じかけた目をもう一度開いた。

 

そこには暗闇が広がり何も見えない。

っと、ここで雷がひかり暗闇から出てきたのは今日友人に警告したあのおばさん2人。

一瞬だが、はっきりと友人にはおばさん2人の顔や体がボロボロだということや、手が不自然な方向に曲がっているということがわかったという。

それを見てから次の日の朝他の部員に起こされるまで友人は意識が飛んでおり、下山後してから俺にこの話を打ち明けてくれた。

俺に打ち明け終わり、友人が一言。

 

 

「よく考えれば、”この先行っちゃダメだよ”って言われたけど、おばさん2人とも”この先”から来たし、警告してから消えていった方向も同じだった」
と。

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コメント

    • 名前: 怖い名無しさん
    • 投稿日:2016/08/17(水) 11:58:43 ID:QyNjI5NzY

    見た目は亡くなったときの惨い状態だが、友人氏の無事を確認しに来ただけの気もする。
    警告した時は普通の姿をしてたわけだし。

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