2ちゃんねるやネットの怖い話・恐怖体験談や都市伝説などをまとめた背筋凍りつく系の恐怖読み物サイト。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

叔父さんが亡くなったことを知らせる電話が来たと同時に背の高い人を部屋の中で見た彼女

この記事の所要時間: 35

今から15年前の話。

その日、当時の彼女と部屋でまったりしてた。

夜も更けて駅まで彼女を見送ろうとしたら叔母から電話。

「今さっき八王子の叔父さんが亡くなったわよ」

ガンで入院してた叔父がとうとう死んでしまった。

詳しい話を聞きたかったが、帰りの時間が迫っていたし、あらためて電話すると伝えいったん切った。

バタバタと帰り支度をし急いで部屋を出た。

部屋の扉を締める時、一瞬だが彼女が変な顔をした。

早足で駅まで向かう途中、彼女は何かを伝えようとした。

 

 

「あの」

「その」

どうもはっきりしない感じ。

無事、時間前に駅に着き電車を待っていると、ようやく彼女が口を開いた。

 

彼女「さっきの電話、誰か亡くなったの?」

オレ「叔父さんガンで今さっき死んじゃったみたい」

彼女「その叔父さんってどんな感じ?背高い?」

オレ「顔、俺に似てるかも。背高いよ」

すると、彼女は俯いてそれきり黙ってしまった。

 

オレ「何だよ、気になんじゃん言えよ」

彼女「けど、後で言うから電話する」

オレ「今言えよ」

彼女「えっ、だって嫌な話かも」

オレ「いいから言え」

彼女「あのね、さっきドア閉める時ね部屋の中に背高い人がいたの」

オレ「あっ?何それ?」

彼女「黒いスーツ着て部屋ん中に立ってた顔似てたかも」

オレ「頭ハゲてた?」

彼女「ウン薄かった。ジーッてこっちみてた笑ってた」

 

どうやら、叔父さんがお別れの挨拶に来たらしい。

彼女を見送った後、叔母に電話でそのことを伝えた。

叔母「義理堅い人だったからねぇ」

世の中不思議なこともあるもんだと思った。

 

 

後日、八王子へ出向いた。

叔母も一緒によけいなことは言わないでおこうとなった。

お焼香を済ませ、思い出話に花咲かせ、帰りは八王子の叔母さん(亡くなった叔父さんの娘)が駅まで見送ってくれることとなった。

 

その車中での話

八王子の叔母「お父さんが亡くなった時、犬が吠えてねぇ」

「誰もいないところに向かってワンワン吠えてんのよ」

「わたしの娘なんか、おじいちゃんって手振ってるし」

「見ても誰もいないでしょ。変な感じだったわよ」

それを聞いてオレはペラッと口を滑らせてしまった。

オレ「叔父さんウチに来ました。彼女が見たって」

次の瞬間、八王子の叔母さんはハンドルを握ったまま突然号泣してしまった。

危ないので車を停め落ち着かせた。

娘としては感極まったのだろう。

 

やはり、叔父さんは最後の挨拶に回ってたみたいだ。

オレには霊感などコレっぽっちもないんでわからなかったが、飼い犬や孫娘や当時のオレの彼女には見えてたようだ。

少しだけあの世のことを信じるようになった。

 

 

さらに後日談。

叔母と八王子の話をしてる時、今度は叔母がペラッと口を滑らせた。

叔母「あんたのお母さん死んだ人見えるんだよ」

「死んだ人が挨拶に来るんだって」

「小さい頃そこにいるとかよく言ってて怖かったわよ」

初耳だったみんなが怖がるから言わなくなったらしい。

お袋に電話して問いただしたら
「さぁ~ねぇ」
と誤魔化された。

けど遠まわしにいまだに見えるとか言ってた。

 

わが母親ながらおかしな人だ。

この記事が気に入ったら
いいね!してね♪

怖いコピペの最新情報をお届け致します!
 閲覧回数:433 PV
 評価:12345 0.00 (0 件の評価)
Loading...Loading...
 カテゴリ:オカルト・超常現象
 タグ: , 
 PR:怖い動画 - 心臓が弱い方も安心の完全無料

関連記事

ピックアップ

他サイトの更新情報

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

検索

アーカイブ

2016年12月
« 11月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

怖いコピペSNS