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骨が見えるほど足の膝がパックリ切れた妹の事を死んだと言ってきた見知らぬ女

 2015.08.01     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 147

私が小4の時に遭遇した本当に怖い出来事。

学校から家に帰ると、玄関の内側から妹の泣き声と母親のうめき声が微かに聞こえてきました。

「何があったの!?」
とパニックに陥った瞬間!

2階の窓がガラリと開いて、知らない女の人が顔を出し、
「泥棒だよ。逃げな。△△ちゃん(妹)は死んだよ」
と小さく一言。

すーっと、奥へ消える見知らぬ女。

 

妹はまだ幼稚園児。

私は庭に転がってたホウキを持って、半泣きで家の中に転がり込んだのです。

すると、足の膝の所をスッパリ切って大出血している妹と、あまりの事に発作を起こして倒れている母親が!

「○○ちゃん……隣の家の……おじちゃん…」

玄関の方へ、這う様にして倒れている母親。

腰を抜かしたものの、這ってでも外に出ようとしたのでしょう。

 

慌てて隣の家のおじちゃんを呼んで来て、止血。

おじちゃんのワゴンで近くの病院へ(救急車なんか待ってられない!とおじちゃんが絶叫)。

しかし、何故か病院に救急で駆け込んだのに
「名前を書いてお待ち下さい」
と言われ、あげくに足を切ってる子供に熱をはかってください、と。

「あほかぁぁ!!!骨が見えてるんじゃあああ!!!」

病院中に響くような声でまた大絶叫するおじちゃん。

なんだかんだで、すぐに緊急手術。

 

妹は、その日の夜には
「お姉ちゃん」
と笑うぐらいに元気になってました。

家の中で遊んでて、ガラス製の水槽を踏み抜いたのこと。

命からがら家に帰ってきた私は、すっかり忘れていた事を思い出しました。

あの時物騒にも人の妹を
「死んだ」
と、のたまったあの女は、一体誰だったんだ?と。

 

勿論、その日家には妹と母親以外誰もおらず、結局女の事は誰にも言わないまま、もう10年がたとうとしています。

もしかして、私を家に入れたくない(妹を殺したい)何かだったのかなと思うたび、あの時勇気を出して家に入ってよかったと思います。

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