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全身総毛立つほどの怖い体験をすることになった地図帳片手に訪れた商品回収

 2015.08.08     恐怖体験談     コメントを書く     Loadingお気に入りに追加
この記事の所要時間: 148

食品会社に勤めているサラリーマンです。今から7~8年前の話ですが…

仕事も終わり家に帰り食事も済ませた夜の11:00頃、私の携帯に電話が。

表示を見ると専務から。

出てみると、お店(CVS)でクレームが出たとのこと。

専務からは、
「他からは出ていないが念のため商品の回収に行って欲しい」
との事。

私が行かされたのは千葉方面だったのですが、当時はナビなんて気の利いた物が無かった為、地図帳片手に自宅から車を走らせました。

その時は夜だったし、土曜日と言う事もあり、カミさんをナビ代わりに助手席に乗せていきました。

 

高速を走り、目的地付近に着いたのは午前2:00近かったと思います。

再度場所を確認する為、車を左側の比較的広めの場所に止め、車内燈を付け地図を見始めました。

最初は、カミさんが見ていたのですが中々要領を得ない為、私が地図をカミさんからひったくって見始めたその時!

いきなり、カミさんが
「ヒエーーーーッ!!」
と叫び声を。

その声にびっくりした私が、何事かと思いカミさんに問い詰めると、
「ひ・左側…」

見ると車の左側、車のヘッドライトの本当の端の方に浮かび上がっている墓石の数々。

「墓石ぐらいで叫んでんじゃねーよ!!」
という俺に対して、カミさんが指差した所をみると、俺の車の直ぐ横、明かりの死角になっている部分に、なんと白装束の白髪の老婆?(だと思う)がしゃがんで石のような物(墓石の破片?)を、ゆーーくりとひろっているのが見えたんですよ。

瞬間、この世の物ではない。と思いました。

その時は、生まれて初めて「全身総毛立つ」と言うのを体験しました。

 

後は言わずものがな、一目散で車を走らせその場から離れました。

暫くは2人とも無言でしたが、幸いな事?に店舗巡回と言う使命もあった為、その後は何も無かったかのように無事店回りを終わらせ、帰途に着いたのでした。

今でも、たまにカミさんとその当時の事を話しますが、本当に洒落になら無い位怖い体験でした。

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