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17歳の頃に住んでいたアメリカで1人のお留守番中に修理工の黒人から襲われる大ピンチを切り抜けた女の子

この記事の所要時間: 349

17歳の時、父親の転勤でアメリカに住んでいた。

もう8ヶ月ぐらい過ぎた頃には、両親も私に1人で留守番を任せる事も気にならず、夏の暑い日に1人で家でつまらんテレビを見ていた。

すると、チャイムが鳴ったので覗いてみたら、帽子に作業服の男が立っていた。

早い話が
「修理に来ました!」
と言った。

洗濯機が壊れたので、明日修理工が来るとは聞いていたが、今日来るとは思っていなかったので
「明日来るはずでは?」
と聞くと、

「親御さんから電話があり、今日に変更ということで」
と言われた。

車も制服もちゃんとしてるし、色の薄い黒人でガッチリとして185cmくらいの目の青灰色の男だったが、不審に思うこともなく家に招き入れた。

 

その修理工は、私に洗濯機のある場所を聞いたので案内した。

修理工は、ものものしい道具をジャラジャラ出して修理を始めたのだけど、万が一盗みをしたり手抜きをしないように私も側で見ていた。

だけど20分位経つと、その黒人の修理工が大きい目でチラチラチラチラ下から見上げて目線が合うので、なんか居づらくなってしまった。

私の部屋は、ドアを開けた状態なら洗濯機が見えるので、部屋に行って修理工の様子を見つつ、明日の予定などをノートでチェックしていた。

すると、15分ぐらいして私も修理工の事を忘れてノートに没頭していた頃、修理工が
「すいません、この金具が見つからないのですが、無くしませんでしたか?」
と変なネジみたいのを私の部屋の前で見せて来た。

そんなネジ見せられても、私は洗濯機の裏側だか内部など見た事無かったので
「わからないです。でもネジが見つかった事はないです」
と答えた。

あまり部屋を見られても恥ずかしいので、私が一歩下がってドアを少しだけゆっくり閉めようとした時、修理工が素早くチラチラ回りを見た後で襲いかかって来た。

私は絶叫したのだけど、横にあったクッションを顔に押し付けてきて、ワンピースの中に手を入れてきたので、これはヤバいと思ってこんな奴に初めてを取られてたまるかと、修理工のアソコの辺りを蹴ろうとしたけど、体重をのせてきたので重くて足が上がらない。

黒人の身体固い、重い!白人やアジア人みたいにプニプニしてない。

そこで、わざと私は降伏したかのように、ためしに全身の力を抜いて黙ってみた。

どういう態度をとるかと思って。

 

そしたら、そいつが力を抜いてネクストフェーズに移行しようとしたのがわかったので、クッションが顔にのっていながらも両手を隙をついて出した。

見えないけど修理工の両目のあたりを思いきり親指の腹で突いて、修理工が両手で「Ohaah」と裏声で叫んだ途端にベッドから逃げ出せた。

ダメ元で父親が外人からもらった飾り用のライフルだかショットガンだか呼ばれる長い銃を取って、追いかけてきた修理工に向けて
「警察呼ぶよ」
と言ってみた。

絶対持ち方間違ってるし、安全装置とか、絶対ニセモノってバレてたかもしんないけど、修理工は銃をチラチラ見た後
「OK OK,all right」
と言って、目押さえて逃げた。

車のナンバーを見るのは、すっかり忘れていた。

でも、警察とか父親に話して修理工が銃を持って復讐しに来て皆殺しに来たらどうしよう、とか黒人て銃でなんかしそうだし、低い給料で唯一の仕事だったので解雇されて恨まれたらどうしようとか余計な事考えまくって、第一恥ずかしいし、ヘタレな自分は結局誰にも言えなかった。

洗濯機は元の位置に戻っていたし、爆発物付いてたりしてと考えそのまんまにしたのだけど、私はさりげなく父親に、
「明日修理に来るんだよね」
と聞いたら、

「そうだ」
と言った。

変更の電話など嘘だった事がわかった。

でも、手の込んだロゴ付きの車といい何を考えてるんだ。

 

次の日、ちゃんと修理工が来た。洗濯機の事は何も言われなかった。

あの基地外は、壊れたまんまにして行ったらしい。あの時、通報していたらどうなっていたのだろう。

シャツに書いてあった筆記体のネーム刺繍は、最初のDという大文字しか目に入ってなかったし。

以上。

 

地味な人生で、唯一映画みたいな体験がそれ。

ケープ・フィアーみたいな映画見ると思い出す。

でも、次の年に日本に帰ったよ。なんだかんだいって、日本いいわー。

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